発熱外来はこちらのページよりご確認くださいませ。
生活習慣病の治療において柱となるのは「食事療法」と「運動療法」です。 バランスのよい、カロリーをコントロールした食事を正しく摂り、適度な運動を行います。食事療法と運動療法だけで改善できるケースも多々あります。いずれも、医師の指導のもと、無理なく適切に取り組むことが大切になります。その上で、必要に応じて薬物利用を行います。 当院では、ガイドラインに沿った生活習慣病治療を行っております。どうぞご安心の上、ご相談ください。
睡眠中に一定以上の無呼吸が確認されている状態を、睡眠時無呼吸症候群と呼びます。 肥満、アデノイド肥大、扁桃肥大、あるいは舌が喉の方へと垂れることなどで気道が狭まり、無呼吸状態を引き起こします。症状としては、無呼吸のほか、いびき、睡眠障害などが挙げられます。 また、日中に強烈な眠気に襲われることもあります。特に車を運転する方、危険な作業に従事する方にとって、居眠りは重大な事故につながるおそれがあります。 「何となく眠れないな」という状態がずるずると続き、発見が遅れることもあります。ひどいいびきをかいている、睡眠中の無呼吸状態をご家族に指摘された場合には、一度ご相談ください。 当院では、ご自宅で受けられる簡易検査を実施しております。
肥満が原因である場合には、食事療法と運動療法を組み合わせて減量に取り組むことが有効です。 また、睡眠中に気道に空気を送る装置「CPAP(シーパップ)」を使用する方法も有効です。当院でも、CPAPによる睡眠時無呼吸症候群の治療を行っております(装置はレンタルで貸し出しが可能です)。 アデノイド肥大、扁桃肥大などを原因とする場合には、手術が必要になることもあります。その場合は、提携する専門の医療機関をご紹介します。