指の変形ーヘバーデン結節?リウマチ?
ヘバーデン結節とは? 指先の関節に起こる変形性関節症です
ヘバーデン結節は、指先に最も近い関節(DIP関節)に起こる変形性関節症です。
指の先が腫れる、赤くなる、痛む、こわばる、関節が出っ張る、曲げにくいといった症状がみられます。
特に40代以降の女性に多くみられる病気です。

悪性の病気ではありません。がんではないので安心してください
ヘバーデン結節は、がんなどの悪性疾患ではありません。
見た目の変化や痛みで不安になる方も多いですが、命に関わる病気ではなく、
正しく診断し、経過をみていくことで安心して付き合っていける病気です。
原因は女性ホルモンの減少が関係しています
ヘバーデン結節は、女性ホルモン(エストロゲン)の減少と深く関係しています。
更年期から閉経前後に症状が出たり、悪化したりすることが多く、
加齢による軟骨のすり減りや体質、手の使い方も影響します。
痛みは夕方から夜に強く感じやすいのが特徴です
多くの方が、朝よりも夕方から夜にかけて痛みや違和感を感じやすいと訴えます。
日中に手を使った負担が積み重なるためです。
寝ている間は手を使うことがほとんどないため、強い痛みを感じにくい傾向があります。
指が動かしにくいときは「ぶらぶら体操」を行いましょう
指のこわばりや動かしにくさがある場合、無理に動かす必要はありません。
血流を改善することで、動きが一気に楽になることがあります。
ぶらぶら体操の方法
- 肩や腕の力を抜き、手を下にだらんと垂らします。
- 指先を軽くぶらぶらと揺らします(痛みのない範囲で)。
- 30秒から1分程度を目安に、1日数回行います。
動きにくさが軽くなり、「一気に楽になった」と感じる方も多い体操です。
エクオールの摂取も検討しましょう
ヘバーデン結節のセルフケアとして注目されているのがエクオールです。
エクオールは、大豆イソフラボンから作られる成分で、女性ホルモンに似た働きを持ちます。
体質的にエクオールを作れない方もいるため、サプリメントで補う方法もあります。
サプリメントは、大塚製薬など信頼できるメーカーの製品がおすすめです。
使用前に医師や薬剤師へ相談すると、より安心です。
食事も大切です。豆腐などの大豆製品を取り入れましょう
日常の食事も重要なケアのひとつです。
豆腐、納豆、豆乳などの大豆製品は、大豆イソフラボンを多く含み、
エクオールの材料になります。
毎日の食事に無理なく取り入れてみてください。
整形外科で定期的にレントゲンを撮り、フォローすることが大切です
ヘバーデン結節は、症状だけでなく関節の変形の進み具合を確認することが重要です。
整形外科で定期的にレントゲンを撮影し、経過をフォローすることで、
安心して日常生活を送ることができます。
他の病気との鑑別も重要です。採血検査をおすすめすることがあります
指の関節の痛みや腫れは、ヘバーデン結節だけでなく、
関節リウマチなどの膠原病が原因となることもあります。
必要に応じて採血検査を行い、炎症や自己免疫の異常がないか確認します。
リウマチの検査は整形外科や膠原病内科で受けられます
リウマチの検査は、整形外科や膠原病内科で対応しています。
GoogleやYahoo!で「リウマチ 検査 整形外科」「膠原病内科 リウマチ」などと検索すると、
受診先を探しやすくなります。
指の痛み・変形でお悩みの方は 朋クリニックへ
ヘバーデン結節や指の関節痛を「年齢のせい」と我慢していませんか。
正しく評価し、継続的にフォローすることで、不安や痛みは軽くできます。
朋クリニックでは、ヘバーデン結節や関節リウマチを得意とする医師が多数在籍しています。
整形外科として、レントゲン評価から必要に応じた採血検査まで、
一人ひとりに合わせた丁寧な診療を行っています。
朋クリニックでできること
- ヘバーデン結節の専門的診断と経過フォロー
- レントゲンによる関節評価
- リウマチなど他疾患との鑑別(採血検査)
- 生活指導・運動指導・セルフケアのアドバイス
指の痛み、変形、不安がある方は、早めにご相談ください。
朋クリニックが、あなたの手と日常生活をしっかり支えます。



