高脂血症
## 高脂血症とは
高脂血症(こうしけつしょう)は、血液中の脂質(脂肪)濃度が正常値を超える状態を指します。
## タイプ
1. **主要な高脂血症**:
– **高コレステロール血症**:血液中のコレステロール値が上昇している状態です。主に「LDLコレステロール」と呼ばれる「悪玉コレステロール」の増加が関与します。
– **高トリグリセリド血症**:血液中のトリグリセリド値が上昇している状態です。これは食事から摂取した脂肪が肝臓で生成されたり、体内で脂肪組織から分解されたりすることによって引き起こされます。
2. **混合型高脂血症**:高コレステロール血症と高トリグリセリド血症が同時に存在している状態です。## 原因
– 遺伝的要因:家族歴に基づく遺伝的な要素が高脂血症の発症に関与することがあります。
– 生活習慣と食事:不健康な食事(高脂肪・高カロリー)、運動不足、肥満などが高脂血症を引き起こすリスク要因となります。
– 合併症や疾患:糖尿病、腎臓病、肝臓疾患などの他の疾患との関連があります。## 症状
高脂血症自体には特定の症状はありませんが、長期的な影響として、動脈硬化、心血管疾患(心臓病、心筋梗塞、脳卒中)などの合併症が発生する可能性があります。
## 管理と予防
– 健康な食事:飽和脂肪酸やトランス脂肪酸を制限し、オメガ-3脂肪酸を摂取することが推奨されます。
– 適切な運動:適度な身体活動を行うことで、脂質代謝を改善し、脂肪を減らすことができます。
– 禁煙と飲酒の制限:禁煙や飲酒を制限することも重要です。
– 医師の指示に従う:特定の症例では、薬物療法やサプリメントの使用が必要になる場合があります。高脂血症の診断と治療については、医師との相談が必要です。
2023.06.09
痛風
痛風は、高尿酸血症という状態が原因で、関節や組織に尿酸の結晶が蓄積されることによって引き起こされる疾患です。
以下のような、原因の分からない関節痛などがあった場合には痛風もお考え下さい。
1. 急激な関節痛 – 痛風の初発症状として、急激な関節痛が現れることがあります。最も一般的な発症部位は足の親指の付け根で、他にもくるぶし、ひざ、手首、指などの関節が痛むことがあります。
2. 腫れ – 痛風の関節痛には、腫れが伴うことがあります。腫れは、関節の周りの皮膚が赤く腫れ上がることで現れます。
3. 熱感 – 痛風発作が起こると、関節の周りに熱感があることがあります。
4. 動かしにくさ – 痛風の発作が起こると、関節の可動域が制限されたり、動かしにくくなることがあります。
5. 発熱 – 痛風の重症例では、全身症状として発熱が起こることがあります。
診断には血液検査などを行います。
2023.05.08
高尿酸血症
高尿酸血症は、血液中の尿酸濃度が正常値を超えている状態を指します。尿酸は、体内の細胞が分解される過程で生成される物質で、通常は腎臓を通じて尿として排出されますが、尿酸の生成が過剰になる場合や腎臓の機能が低下する場合に高尿酸血症が起こります。
高尿酸血症が長期間続くと、尿酸が腎臓に沈着して結晶を形成し、尿路結石や痛風などの疾患を引き起こすことがあります。また、高尿酸血症が慢性的に続くと、腎臓の機能低下や腎不全につながることがあります。
腎臓は、体内の老廃物や余分な水分を排泄する重要な役割を果たしています。高尿酸血症が腎臓に与える負担は、尿酸が腎臓に過剰に負荷をかけることで、腎臓機能が低下し、腎臓に障害を引き起こすことがあります。腎臓が機能低下すると、体内の老廃物や余分な水分を排泄できなくなり、体内に毒素が蓄積することで、高血圧や貧血、骨粗鬆症などの病気を引き起こすことがあります。
高尿酸血症がある場合は、定期的な検査と適切な治療が必要です。食生活や生活習慣の改善、薬物療法などが有効です。早期の発見と適切な対応により、腎臓に与える負担を軽減し、腎臓病を予防することができます。
2023.04.30 痛風
高血圧と心肥大
高血圧症は、血圧が常に高めになっている状態を指し、心臓に負担をかけることがあります。心臓は、高血圧によって血管が収縮し、血液を体全体に送り出すために強く収縮する必要があります。そのため、長期的な高血圧により、心臓が大きくなってしまうことがあります。これが心肥大です。
心肥大は、心臓の筋肉が厚くなり、拡張が悪くなってしまうため、心臓の機能が低下し、心臓病や不整脈を引き起こすことがあります。高血圧症と心肥大は、相互に関連していることが多く、高血圧症が長期化すると心肥大が進行することがあります。
したがって、高血圧症がある場合は、定期的な血圧測定や適切な治療が必要です。早期発見と適切な対応により、心肥大などの心臓病を予防し、健康寿命を延ばすことができます。
2023.04.30 心臓
高血圧症
高血圧とは、心臓が血液を体全体に送り出す際の血圧が常に高めになっている状態を指します。高血圧は、健康被害の原因として知られ、心臓病や脳卒中、腎臓病などの重篤な疾患を引き起こすことがあります。
高血圧の原因には、遺伝的要因、生活習慣の乱れ、ストレス、肥満などがあります。高血圧の予防には、バランスの取れた食事、適度な運動、ストレスの軽減などが推奨されます。また、喫煙や過度のアルコール摂取、塩分の過剰摂取などは、高血圧の原因になりますので、控えることが必要です。
高血圧を予防するためには、定期的な健康診断が重要です。高血圧が発見された場合は、医師の指示に従い適切な治療を行い、血圧を正常範囲に保つことが必要です。適切な治療を行うことで、高血圧による健康被害を予防することができます。
高血圧は、生活習慣病の一つとして、近年ますます増加しています。適切な予防と治療により、健康寿命を延ばすことができますので、定期的な健康診断を受け、生活習慣の見直しを行うことが大切です。
2023.04.30 高血圧
新卒/中途採用情報を更新いたしました
2023.02.07
新年のご挨拶
明けましておめでとうございます。
平素はご愛顧を賜わり、厚く御礼申し上げます。旧年中は、多大なるご尽力をいただき、誠にありがとうございます。
昨年末から再び新型コロナウイルス感染症が感染拡大しており、一時的にお亡くなりになられた方も最多を更新している状況でもありました。
しかしながら、新たな生活様式に移りつつ有りますので、感染対策を取りながら今までの生活を取り戻し誰もが安心して医療を受ける事が出来るようになる事を願っております。
2023年も、より一層のご支援、お引立てを賜りますようお願い申し上げます。
本年も宜しくお願い申し上げます。
朋クリニック
院長 田中 眞澄
2023.01.01
【再掲】駐車場のご案内
駐車場のご案内
当院駐車場は「建物裏側」と「伊藤パーキング」に数台ございます。
「伊藤パーキング」は月極駐車場ですので、下記番号以外には駐車できませんので、ご注意下さい。
「伊藤パーキング」③・⑤・⑥・⑫・⑬・⑱・⑳・㉑・㉒・㉗・㉘・㉚・㉛
また裏側の駐車場や伊藤パーキングが満車の場合や駐車場に停めにくい場合には近隣のコインパーキングに停めて歩いて当院までお越しください。

「伊藤パーキングまでの道順」
①建物裏側の駐車場から

②めいなん虹保育園さまの前を通過して

③一時停止を右折してください

④あかし虹保育園さまの正面に伊藤パーキングがございます

⑤伊藤パーキングの3・5・6・12・13・18・20・21・27・28・30・31
にお停めください。

2022.12.05 駐車場
発熱外来について
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
先日の発熱外来をこのまま継続するか否かにつきまして書かせていただきました。
その翌日も多くの方の診療をしなければいけない状況でありました。
WEBページやTwitterをご覧頂いた方がたくさんいらっしゃった様で、長時間お待たせしているのにもかかわらず、「遅くまでご苦労様です」「大変だと思いますが、頑張ってください」など本当にたくさんの温かい言葉を頂き、また差し入れも頂戴し胸が熱くなる思いで、スタッフ一同、感謝しております。
しんどい中お気遣い頂いた患者さまに心より感謝いたします。本当にありがとうございました。
昨日、明石警察署の方から周辺道路の混雑や、路上駐車に関して厳しい指導がございました。
当院建物裏側の駐車場は台数が少なく、限りがある事から、周辺道路に路上駐車される患者様もいらっしゃる状況です。
到着時に駐車場が空いていなかった場合、近隣に路上駐車はされず、「伊藤パーキング」や近隣コインパーキングに駐車頂くようにお願い致します。
またご予約頂いたお時間丁度にご来院頂きます様ご協力をお願い申し上げます。
現在、受診していただける人数を半分位まで制限させていただいております。受信を希望される患者様からたくさんのお問い合わせを頂戴しておりますがお断りしている状況で大変心苦しい思いです。誠に申し訳ございません。
しかしながら依然、感染対策をしながら患者さまの診察しなければいけない状況です。
何卒、ご理解のほどよろしくおねがいいたします。2022.09.08
新型コロナ後遺症外来

新型コロナウイルス感染症は、誰でもかかる可能性のある病気です。
その症状の種類や重症度はさまざまで、急性症状を乗り切った後に持続性の咳や呼吸苦、局所疼痛、しびれ、めまい、不安感等といった新型コロナウイルス感染症の後遺症に悩まされる方も少なくありません。
後遺症は感染時の症状の有無や重さに関わらず、さまざまな症状が起こる場合があります。
当院では、新型コロナ後遺症外来を本格的に設置し、後遺症に伴うさまざまな精神・神経症状に悩む患者さまの治療を行っています。
新型コロナウイルス感染症は、急性期の症状が落ち着いても3-4割に後遺症が生じるといわれております。下記のように症状はさまざまあります。仕事をすることはできるけど感染前より疲れやすいという症状から、倦怠感が強く日常生活すら困難となる方もおります。
よくみられる症状

長引く微熱
夜間になると熱が出てくる
咳がとまらない、痰が出る
頭重感、頭が詰まる感じ
頭のほてり、血が上る感じ
胸の違和感・痛み、息苦しさ
思考力・集中力の低下
慢性的な倦怠感、疲労感
腹痛・食欲不振
めまい、ふらつき
物事に集中すると気分が悪くなる
上記のような症状が、新型コロナウィルス罹患後に現れた場合、新型コロナウィルス感染症の後遺症を疑います。
新型コロナウイルス感染症後遺症の診察日

月曜日、水曜日、金曜日、土曜日午前にて受付をしております。
ご来院にご予約は必要ございませんので、受付にお越しいただき、新型コロナ後遺症外来とお伝えいただければ結構でございます。



