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    【2026年】新型コロナワクチン接種は必要?

    ✅ 監修:朋クリニック 内科専門医(血液内科専門医・神経内科専門医 5名在籍)

    📋 この記事でわかること

    • コロナ5類移行後も毎年2万人以上が亡くなっている現実
    • 「ワクチンは必要ない」「副作用が怖い」という疑問への医師の回答
    • 定期接種の対象者・費用・時期・接種の流れ
    • 朋クリニックでワクチン接種を受けるメリット

    ⚠️ 最新情報
    コロナ5類移行から3年が経ちましたが、2025年も年間2万人以上が新型コロナで亡くなっています。
    死者の65歳以上が97%・80歳以上が79%を占めており、高齢者や基礎疾患のある方にとって、コロナは今もなお命に関わる感染症です。

    🏥 朋クリニック|内科専門医5名在籍・ワクチン接種受付中

    📅 今すぐ予約する

    コロナ5類移行3年、今の状況は?

    2023年5月に新型コロナウイルスが感染症法上の「5類」に移行してから、3年が経ちました。大きな流行は起きていないものの、コロナが「終わった病気」になったわけではありません

    厚生労働省のデータによると、2025年1〜11月の新型コロナによる死者数は2万429人に上りました。2022年の4万7,638人から半減したとはいえ、依然として毎年2万人規模の方が亡くなっているのが現実です。

    新型コロナウイルスによる年間死亡者数の推移と高齢者リスク

    ▲ コロナによる年間死亡者数の推移。減少傾向にあるが、今も毎年2万人以上が亡くなっている。

    亡くなっているのは誰?

    2024年のデータでは、死者の65歳以上が97%、80歳以上が79%を占めています。また、近年の死亡理由は「激しい肺炎」から変化しており、感染後に糖尿病・心不全などの持病が悪化し、多臓器不全で亡くなるケースが増えています。

    名古屋大学の山本尚範講師(救急医学)は「新型コロナは持病を悪化させる引き金になっている」と指摘しています。高血圧・糖尿病・心臓病・腎臓病などの基礎疾患をお持ちの方は、特に注意が必要です。

    🔴 特にリスクが高い方

    • 65歳以上の高齢者(死者の97%を占める)
    • 糖尿病・高血圧・心不全・腎臓病などの基礎疾患をお持ちの方
    • 60〜64歳で重い基礎疾患がある方
    • 免疫が低下している方(がん治療中・透析中など)

    「ワクチンは打ちたくない」という方へ

    コロナワクチンに対して、さまざまな疑問や不安をお持ちの方がいらっしゃることは、私も十分理解しています。「副作用が怖い」「毎年打たなければいけないのか」「もう免疫があるから大丈夫では?」——こうした声は、患者さんから日々お聞きします。

    ここでは、よくある疑問に対して、医師として正直にお答えします。

    コロナワクチンへの疑問に医師が丁寧に回答

    ▲ 「副作用が心配」「毎年必要?」——患者さんの疑問に、朋クリニックの医師が丁寧にお答えします。

    よくある疑問と医師の回答

    患者さんの疑問医師からの回答
    副作用が怖い接種後の腕の痛みや発熱などは多くの方に見られますが、重篤な副作用は非常にまれです。一方、コロナに感染して重症化するリスクは、副作用のリスクをはるかに上回ります。副作用が心配な方は、接種前に医師にご相談ください。
    もう免疫があるから大丈夫では?感染やワクチンで得た免疫は時間とともに低下します。特に高齢者では免疫の持続期間が短い傾向があります。定期的な接種で免疫を維持することが重要です。
    毎年打たなきゃいけないの?定期接種は年1回・秋以降の実施です。インフルエンザワクチンと同様に、毎年秋に接種することで冬の流行期に備えることができます。
    コロナはもう軽症では?若くて健康な方には軽症が多いですが、高齢者や基礎疾患のある方は今も重症化・死亡のリスクが高いです。「自分は大丈夫」という過信が、命取りになることがあります。
    接種しないという選択肢は?もちろん、最終的な判断はご本人・ご家族にあります。ただし、リスクとベネフィットを正しく理解した上で判断していただきたいと思います。不安なことは何でもご相談ください。
    💬 朋クリニックからのメッセージ
    「打ちたくない」という気持ちを否定するつもりはありません。ただ、毎年2万人以上が亡くなっているという現実を、ぜひ知っていただきたいのです。ワクチンは「命を守るための選択肢」のひとつです。迷っている方は、まず一度ご相談ください。

    🏥 ワクチン接種・副作用のご相談は朋クリニックへ

    内科専門医5名が丁寧にご説明します。接種前の相談だけでもOKです。

    📅 今すぐ予約する(無料相談可)

    2026年版 コロナワクチン定期接種の詳細

    現在の新型コロナワクチン定期接種は、インフルエンザワクチンと同様に毎年秋以降に1回実施されます。公費助成があるため、自己負担額は比較的少なく接種できます。

    コロナワクチン接種の流れ・対象者・費用・時期

    ▲ コロナワクチン定期接種の流れ。年1回・秋以降に実施。公費助成で自己負担は数千円程度。

    接種対象者

    対象者内容
    65歳以上の高齢者毎年秋以降に1回。各自治体から接種券が送付されます。
    60〜64歳で重い基礎疾患がある方心臓・腎臓・呼吸器の機能に重篤な障害がある方など。医師の判断が必要な場合があります。
    上記以外の方(任意接種)定期接種の対象外でも任意接種として受けられます。自己負担となりますが、ご希望の方はご相談ください。

    接種の流れ

    1. 接種券の確認:自治体から送付される接種券を手元に用意する
    2. 医療機関に予約:朋クリニックにお電話またはWeb予約
    3. 問診・接種前確認:医師が体調・アレルギー・持病を確認
    4. ワクチン接種:所要時間は数分。痛みは軽微です
    5. 接種後15〜30分の経過観察:院内で様子を見てからご帰宅
    6. 接種後の相談:気になる症状があれば、いつでもご連絡ください
    💰 費用の目安(2026年度)
    定期接種対象者(65歳以上など)は公費助成あり。自己負担は各自治体により異なりますが、数千円程度が目安です。任意接種の場合は全額自己負担となります。詳しくはお住まいの自治体またはクリニックにお問い合わせください。

    💉 朋クリニック|コロナワクチン定期接種・任意接種ともに対応

    📅 予約はこちら

    朋クリニックでワクチン接種を受けるメリット

    「どこでワクチンを打っても同じでは?」と思われるかもしれません。しかし、かかりつけ医でワクチンを接種することには、大きなメリットがあります。

    朋クリニックのコロナワクチン接種体制・内科専門医5名在籍

    ▲ 朋クリニックでは内科専門医5名が在籍。接種後の健康相談にも丁寧に対応します。

    朋クリニックの強み詳細
    内科専門医5名在籍血液内科専門医・神経内科専門医が5名在籍。基礎疾患をお持ちの方でも安心して接種を受けていただけます。
    接種前の丁寧な問診持病・アレルギー・他のワクチンとの間隔など、一人ひとりの状態を確認してから接種します。
    副作用への対応接種後に気になる症状が出た場合、すぐにご相談いただけます。内科専門医が適切に対応します。
    常時2診体制内科・整形外科の常時2診体制。待ち時間を短縮し、スムーズに接種を受けていただけます。
    かかりつけ医として継続管理ワクチン接種だけでなく、基礎疾患の管理・健康相談・他のワクチン(インフルエンザなど)も一括対応。

    まとめ:コロナは「終わった病気」ではありません

    📌 この記事のまとめ

    • コロナ5類移行後も、毎年2万人以上が亡くなっている
    • 死者の65歳以上が97%。高齢者・基礎疾患のある方は特に注意
    • 近年の死因は「多臓器不全」が増加。コロナは持病を悪化させる引き金になる
    • 副作用への不安は理解できるが、重症化リスクと比較して判断することが大切
    • 定期接種は年1回・秋以降。65歳以上は公費助成あり
    • 迷っている方は、まず朋クリニックにご相談ください

    「ワクチンを打つかどうか」は、最終的にはご本人の判断です。ただ、私たち医師として伝えたいのは、正しい情報をもとに判断してほしいということです。「なんとなく怖い」「SNSで悪い情報を見た」という理由だけで接種を避けることで、命を落とすリスクが高まる可能性があります。

    朋クリニックでは、ワクチンに関するご不安・ご質問に、時間をかけて丁寧にお答えします。「接種するかどうか迷っている」という段階でも、ぜひ一度ご来院ください。

    ※ 本記事は朋クリニック内科専門医が監修した医療情報です。個別の症状・治療については必ず医師にご相談ください。ワクチン接種の可否は、問診・診察の結果によって判断されます。

    2026.05.08

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    スポーツで怪我をした!

    🏆
    この記事は特にこんな方へ
    総体・全国大会・インターハイを目指す学生アスリートと、その保護者・指導者の方

    📋 この記事でわかること

    • 怪我直後に「アイシング」が正しい場面・間違っている場面
    • 「2週間以上冷やし続ける」が回復を遅らせる理由
    • いつから「温める」「動かす」に切り替えるべきか
    • 早期リハビリ(PEACE & LOVE)の考え方
    • 超音波治療・治打撲一方の活用法
    • スポーツ選手が漢方薬を使う際のドーピング注意点
    • 朋クリニックへの受診・Web予約の方法

    こんにちは、朋クリニックの医師です。今回は、総体・全国大会・インターハイを目指す学生アスリートの皆さんに向けて、怪我をしたときの「正しい初期対応」についてお話しします。

    「捻挫したら、とにかく冷やす」「痛みがなくなるまで安静にする」——そう信じている選手や保護者の方は、まだまだ多いと思います。しかし、その「常識」が、あなたの回復を遅らせているかもしれません。

    ⚠️ こんな経験はありませんか?

    捻挫して2週間、3週間が経つのに、まだ腫れが引かない。毎日アイシングを続けているのに、なかなか良くならない。大事な大会が近いのに、練習に復帰できない——そのケアの方法、一度見直してみませんか?

    朋クリニックでは、怪我をしたあとに「とにかく安静」「とにかく冷やす」「痛みがなくなるまで動かさない」という考え方ではなく、できるだけ早い段階から、状態に応じたリハビリテーションを始めることを大切にしています。

    怪我の初期対応・早期復帰のご相談は朋クリニックへ
    整形外科専門医3名在籍・当日から状態に応じたリハビリ対応

    Web予約はこちら →

    アイシングが「正しい」場面と「間違い」の場面

    アイシングは「悪いもの」ではありません。使う時期と目的を正しく理解することが大切です。

    怪我直後の急性期ケア:アイシング・圧迫・挙上・医師への受診の正しい方法と直接アイシングのNG

    ▲ 急性期(受傷直後〜48時間)の正しいケア。氷は必ずタオルを介して当てること。まず骨折・靭帯損傷の有無を確認することが最優先。

    アイシングが有効な場面OK
    • 怪我をした直後で、痛みが強い・熱感が強い・腫れが急に増えている場合
    • 打撲直後で内出血が広がりそうな場合
    • 野球の投球後など、運動後に肩や肘が熱を持っている場合

    これらの場面では、1回10〜15分程度を目安に短時間のアイシングを行うことが有効な選択肢です。

    🚫 絶対にやってはいけないこと

    氷を直接皮膚に長時間当てると凍傷のリスクがあります。必ずタオルなどを介して行ってください。また、アイシングを始める前に、骨折・靭帯損傷がないかを医師に確認することが最優先です。

    アイシングが「逆効果」になる場面注意

    受傷後2〜3週間が経過しているのに、「まだ腫れているから」と毎日アイシングを続けるのは要注意です。急性期を過ぎた腫れに対して冷やし続けると、局所の血流を低下させ、組織修復に必要な循環を妨げてしまう可能性があります。

    💡 腫れ=冷やすは間違い?

    腫れの原因には、炎症・内出血・滲出液・リンパの流れの悪さ・関節を動かしていないことによる循環不良などがあります。急性期を過ぎた腫れに対しては、冷やし続けるよりも、圧迫・挙上・痛みの範囲内での関節運動・筋肉を使った循環改善・リハビリテーションのほうが重要になることが多いです。

    怪我の回復タイムライン:いつ何をすべきか

    怪我の回復タイムライン:急性期(0〜2日)→亜急性期(3〜7日)→回復期(1週間以降)の3段階ケア

    ▲ 怪我の回復は3段階で考える。「冷やして安静」で終わらせず、早期から動かすことが大会復帰への近道。

    時期主な症状・状態朋クリニックの対応方針
    急性期
    受傷直後〜2日
    強い痛み・熱感・急激な腫れ・内出血骨折・靭帯損傷の診断→必要な固定・圧迫・挙上→短時間のアイシング→超音波治療(弱い刺激)
    亜急性期
    3〜7日
    熱感・急激な腫れが落ち着いてくるアイシングより圧迫・挙上・関節可動域訓練を重視→サポーター・テーピングで保護しながら早期荷重開始
    回復期
    1週間以降
    慢性的な腫れぼったさ・硬さ・筋力低下温めて血流を促す→リハビリで筋力・バランス・可動域を回復→超音波治療の継続→必要に応じて治打撲一方

    「冷やして安静」が大会復帰を遠ざける理由

    冷やし続けるNG(関節が硬くなる・筋力低下・回復が遅い)vs 早期リハビリOK(血流改善・早期復帰)の比較

    ▲ 左:3週間アイシングを続けた場合(関節硬化・筋力低下)/右:早期からリハビリを開始した場合(2週目で復帰準備)

    冷やすことで痛みが一時的に軽くなることはあります。しかし、冷やして安静にするだけでは、関節が硬くなり、筋力が落ち、血流も悪くなり、結果として回復が遅れることがあります。

    怪我の治療で大切なのは、いつまでも痛みを避けることではなく、時期に応じて安全に動かし、機能を回復させていくことです。

    📖 PEACE & LOVE という考え方(British Journal of Sports Medicine)

    近年のスポーツ医学では、従来のRICE処置(安静・アイシング・圧迫・挙上)だけでなく、PEACE & LOVEという考え方が提唱されています。急性期には保護・圧迫・挙上を行い、その後は「適切な負荷」「血流を促す運動」「運動療法」「リハビリテーション」を重視する流れです。足関節捻挫でも、長期固定より機能的治療(サポーター保護+早期可動域訓練+荷重訓練)のほうが回復・再発予防に有利とされています。

    足首の捻挫を例にすると…

    足関節捻挫で2〜3週間が経過しているにもかかわらず、「まだ少し腫れているから」と毎日アイシングを続けている選手がいます。しかし、その時期に本当に必要なのは多くの場合、冷却ではありません。

    • 足首の関節可動域を戻すこと
    • 足首まわりの筋肉を使うこと
    • ふくらはぎの筋ポンプ作用で循環を改善すること
    • 適切に荷重して靭帯・関節に回復の刺激を入れること
    • バランストレーニングで再発を予防すること

    「怪我してから何週間も経つのに良くならない」
    「大会まで時間がない、早く復帰したい」
    そんな学生アスリートの方こそ、朋クリニックへ。
    当日から状態に応じたリハビリを開始します。

    🗓 朋クリニックをWeb予約する
    整形外科専門医3名在籍・常時2診体制で診療しています

    怪我当日から始められる「超音波治療」とは

    朋クリニックでは、骨折や重度損傷が否定でき、痛みの範囲内で安全に動かせる状態であれば、怪我の当日からでも弱い超音波治療を開始することがあります。

    ✅ 超音波治療の目的と効果

    超音波治療は、組織の深部に機械的刺激を与えることで、血流改善・細胞活動の促進・炎症反応の調整・組織修復の促進などが期待されています。特に低出力パルス超音波(LIPUS)については、軟部組織損傷や筋骨格系の回復に対して有用性を示す報告があります。ただし、超音波治療だけで怪我が治るわけではありません。正確な診断と時期に応じたリハビリテーションが治療の中心です。

    朋クリニックでは、これまで多くの外傷患者さんを診療してきた経験から、怪我のあとに長く冷やし続けるだけの患者さんより、早期からリハビリを開始し、必要に応じて弱い超音波治療などを併用した患者さんのほうが、腫れや炎症の引きが早く、関節の動きや日常生活への復帰もスムーズに感じられることを実感しています。

    打撲・捻挫後の回復を助ける漢方薬「治打撲一方」

    打撲や捻挫のあとに、腫れ・内出血・皮下出血・鈍い痛み・重だるさが残る場合には、漢方薬の「治打撲一方(じだぼくいっぽう)」という選択肢もあります。

    💊 治打撲一方が向いているケース

    • 打撲後に青あざがなかなか引かない
    • 捻挫後に腫れぼったさが残る
    • ズーンとした痛みが続く
    • 冷やしてもあまり変わらない

    朋クリニックでは、治打撲一方を「冷やし続ける治療」から「治していく治療」へ切り替える場面で検討しやすい薬の一つと考えています。

    🚨 スポーツ選手は必ず確認!漢方薬とドーピング

    「漢方薬だから安全」「自然由来だからドーピングに関係ない」とは言い切れません。日本アンチ・ドーピング機構(JADA)の関連サイトでも、禁止物質を含む漢方薬があること、また漢方薬はすべての含有物質が明らかになっているわけではないため「禁止物質を含まない」と断定できない場合があると説明されています。

    総体・インターハイ・国体・大学スポーツなどドーピング検査を受ける可能性がある選手は、漢方薬を自己判断で内服しないこと。必ずスポーツファーマシスト・チームドクター・医師に確認したうえで使用してください。

    よくある質問
    Q
    捻挫したらすぐ病院に行くべきですか?
    A
    強い痛み・著明な腫れ・変形・歩けないほどの痛み・関節の不安定感・しびれがある場合は、まずレントゲンやエコーで骨折・靭帯損傷・血腫などを確認する必要があります。「ただの捻挫だろう」と自己判断せず、早めに受診することで正確な診断と早期治療が可能になります。
    Q
    投球後の肩・肘はアイシングしていいですか?
    A
    投球後に肩や肘に明らかな熱感・張り・ズキズキ感がある場合は、短時間のアイシングで熱感を落ち着かせることがあります。ただし、アイシングだけで解決しようとするのは危険です。投球数の管理・フォーム・肩甲骨や体幹の使い方・柔軟性・筋力・睡眠・栄養・クールダウンが肩・肘障害予防の本質です。
    Q
    怪我してすぐリハビリを始めても大丈夫ですか?
    A
    骨折・重度靭帯損傷が否定でき、痛みの範囲内で安全に動かせる状態であれば、早期からリハビリを始めることは医学的に理にかなっています。ただし、自己判断で動かし始めるのではなく、必ず医師の診察のもとで判断することが大切です。朋クリニックでは、当日から状態に応じたリハビリを開始することがあります。
    Q
    サポーターやテーピングはいつまで続けますか?
    A
    怪我の種類・程度・回復状況・競技の特性によって異なります。「痛みがなくなったら外す」のではなく、関節の安定性・筋力・バランス能力が回復したかどうかで判断することが大切です。再発予防のためにも、医師・理学療法士と相談しながら進めましょう。

    朋クリニックの整形外科・スポーツ外傷への対応

    朋クリニックの整形外科体制:整形外科専門医3名・X線・超音波治療・リハビリ完備・学生アスリートの大会復帰をサポート

    ▲ 朋クリニックでは整形外科専門医3名が在籍。X線・超音波治療・リハビリ設備を備え、学生アスリートの早期復帰をサポートします。

    朋クリニックでは、怪我をした直後から、単に「冷やしてください」で終わるのではなく、骨折や重度損傷がないかを確認したうえで、必要な固定・圧迫・アイシング、そして早期リハビリテーションを組み合わせて治療を行います。

    怪我を早く、きれいに、機能的に治していくためには、「冷やすか、温めるか」だけではなく、「いつから、どの程度動かすか」「どの組織が傷んでいるか」「どの治療を組み合わせるか」を見極めることが重要です。

    朋クリニックでは、患者さん一人ひとりの怪我の状態を確認しながら、急性期の痛みを抑える治療と、早期回復を目指すリハビリテーションを組み合わせて、できるだけ早く日常生活やスポーツに戻れるようサポートしています。

    ※眼科、産婦人科、歯科は当院では対応しておりませんので、あらかじめご了承ください。

    まとめ|怪我したときに覚えておきたい3つのこと
    1
    まず正確な診断を受ける骨折・靭帯損傷の有無を確認することが最優先。自己判断で「ただの捻挫」と決めつけない。

    2
    アイシングは急性期の「短時間」だけ受傷直後の熱感・痛みに対して1回10〜15分。2〜3週間も冷やし続けるのは逆効果になることがある。

    3
    早期から「温めて・動かして・治す」急性期を過ぎたら、温めること・血流を促すこと・リハビリで関節と筋肉の機能を回復させることが大会復帰への近道。

    📝 この記事のまとめ

    • アイシングは急性期の短時間に有効。2〜3週間の継続は基本的に不要。
    • 急性期を過ぎたら温める・動かす・リハビリに切り替えることが重要。
    • 早期リハビリ(PEACE & LOVE)が大会復帰を早める。
    • 超音波治療・治打撲一方も回復を助ける選択肢。
    • スポーツ選手の漢方薬使用はドーピング確認が必須
    • 朋クリニックでは当日から状態に応じたリハビリを開始。

    ※ 本記事は一般的な医療情報の提供を目的としており、個別の診断・治療を行うものではありません。症状がある場合は、必ず医療機関を受診してください。

    2026.05.05

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    しびれとビタミンB

    診察室で医師が患者さんに優しく説明している様子

    こんにちは。朋クリニックです。

    日々の診療の中で、患者さんから「手足がしびれる」「足の裏に紙が1枚挟まっているような感覚がある」といったご相談をよく受けます。そして、お薬手帳を見せていただくと、「メチコバール」などのビタミンBのお薬を飲まれている方が非常に多いことに気づきます。

    「しびれにはビタミンBが良いと聞いて飲んでいるけれど、どうして効くの?」
    今回は、そんな患者さんの素朴な疑問にお答えしながら、神経痛やしびれの本当の原因と、当院での治療の考え方についてお話ししたいと思います。

    📝 この記事のポイント

    • ビタミンBは「神経の修復」や「エネルギー補給」を助ける栄養素です。
    • 飲んですぐに痛みが消える痛み止めとは違い、ゆっくりと回復を支えます。
    • サプリメント(特にビタミンB6)の摂りすぎは、逆にしびれの原因になることがあります。
    • しびれの原因は様々です。お薬だけでなく、リハビリを含めた根本的な治療が大切です。
    ⚠️ こんな症状は早めに受診を

    「急に片側の手足が動かしにくくなった」「ろれつが回らない」「歩きにくい」「排尿・排便の異常がある」といった症状は、脳や脊髄の重大な病気のサインかもしれません。様子を見ずに、早急に医療機関をご受診ください。

    しびれや痛みでお悩みですか?
    内科・整形外科の両面から、症状の原因を丁寧に探ります。

    Web予約はこちら

    なぜ、しびれにビタミンBが処方されるの?

    筋肉や関節の痛みとは違い、神経痛やしびれは「神経そのもの」が圧迫されたり、傷ついたりすることで起こります。ビリビリ、ジンジンするような不快な感覚です。

    たとえば、こんな症状に心当たりはありませんか?

    • 手足がビリビリ・ジンジンする
    • 足の裏に紙が1枚挟まっているような感覚がある
    • 電気が走るように痛い
    • 手先・足先の感覚が鈍い
    • 長く歩くと足がしびれる
    • 首や腰から手足に痛みが走る

    このような症状は、体のすみずみまで走っている「末梢神経」が弱ったり、圧迫されたりすることで起こります。

    手足や足全体にしびれや痛みが出ているイラスト

    ビタミンB群は、私たちの体の中で「神経を修復する材料」「神経を動かすためのエネルギー」として働いています。だからこそ、神経が弱っている時にビタミンBを補うことで、神経の回復を後押しできるのです。

    3つのビタミンB、それぞれの役割

    ビタミンB1、B6、B12の役割を優しく表現したイラスト

    神経に関係するビタミンBには、主に3つの種類があります。

    • ビタミンB1(神経のエネルギー源):
      神経は体の中でも特にエネルギーを使います。B1は糖分からエネルギーを作り出し、神経がしっかり働くための「燃料」になります。不足すると、脚気に代表されるような手足のしびれや筋力低下が起こることがあります。
    • ビタミンB6(情報伝達のサポート):
      神経同士が情報をやり取りするための「神経伝達物質」の合成に関わります。これが不足すると、痛みに敏感になったり、しびれを感じやすくなったりします。
    • ビタミンB12(神経のカバーの修復):
      しびれの治療で一番よく使われるのがこれです(メチコバールなど)。神経は電線のように「ミエリン」というカバーで覆われています。B12は、この傷ついたカバーを修復するのを助けてくれます。

    正常な神経のカバーと、傷ついたカバーが修復されるイメージ

    特にビタミンB12欠乏による神経症状は、「血液検査で貧血がないから大丈夫」とは言い切れないことがあります。貧血が目立たない段階でも、しびれや感覚低下などの神経症状が先に出てくることがあるため、注意が必要です。

    知っておいてほしい「お薬」と「サプリ」の注意点

    ビタミンBのお薬を飲むときに、患者さんに知っておいていただきたいことが2つあります。

    1. 痛み止めのように「すぐには効かない」

    ロキソニンなどの痛み止めは、飲んでしばらくすると痛みが和らぎますよね。でも、ビタミンBは「神経の回復をゆっくり助ける」お薬です。飲んですぐに劇的にしびれが消えるわけではなく、数週間から数ヶ月かけて少しずつ変化を見ていくものになります。「1日飲んだけど効かなかった」とやめてしまわず、継続して使うことが大切です。

    2. サプリメントの「飲みすぎ」に注意

    サプリメントの飲みすぎに注意を促すイラスト

    「ビタミンだから、たくさん飲めば飲むほど体に良いはず」と思われるかもしれませんが、実はビタミンB6の摂りすぎには注意が必要です。

    ビタミンB6は「不足してもしびれが出る」のですが、「過剰に摂りすぎてもしびれ(末梢神経障害)が出る」ことがわかっています。複数のサプリメントや栄養ドリンクを毎日たくさん飲んでいる方は、知らず知らずのうちに摂りすぎていることがあります。神経痛を良くしようとして飲んでいたものが、逆にしびれの原因になることもあるので、注意してください。

    ビタミンB群は、毎日の食事からバランスよく摂るのが一番自然です。

    ビタミンB群を多く含む食品の優しいイラスト

    • ビタミンB1が多い食品:豚肉、玄米、大豆、うなぎ
    • ビタミンB6が多い食品:魚、鶏肉、バナナ、ブロッコリー
    • ビタミンB12が多い食品:貝類、レバー、魚介類、卵、乳製品

    特にビタミンB12は動物性食品に多く含まれるため、菜食傾向の方や、胃の手術後の方、胃薬を長期に飲んでいる方、高齢の方などは不足しやすいので注意が必要です。

    ビタミンBだけでは治らない?本当の原因を見つける大切さ

    ここまでビタミンBの良いところをお話ししてきましたが、実は「すべてのしびれがビタミンBだけで治るわけではない」ということも、正直にお伝えしなければなりません。

    しびれの原因は、人によって全く違います。たとえば——

    • 腰部脊柱管狭窄症・椎間板ヘルニア:腰の骨が神経を圧迫しています。ビタミンBを飲んでも「圧迫」そのものは取れません。
    • 手根管症候群・肘部管症候群:手首や肘で神経が圧迫されています。
    • 糖尿病性神経障害:血糖の異常が神経を傷めています。血糖コントロールが最優先です。
    • 頚椎症性神経根症:首の骨の変形が神経に影響しています。
    • 帯状疱疹後神経痛:ウイルス感染後の神経の傷みです。

    これらはすべて「しびれ・ピリピリ・ジンジン」として現れますが、原因は全く違います。原因によって必要な治療も変わってきます。

    理学療法士と患者さんが和やかにリハビリをしている様子

    神経は「圧迫」や「引き伸ばし」に弱い組織です。そのため、お薬だけでなく、リハビリテーションで姿勢や筋肉のバランスを整え、神経への負担を減らしてあげることが、しびれの改善にはとても効果的です。ビタミンBで神経の回復を支えながら、リハビリで神経に負担がかかりにくい体に整えていく——この組み合わせが、慢性的なしびれや神経痛にはとても大切です。

    朋クリニックの治療方針

    「とりあえず、しびれ止めのお薬を出しておきますね」で終わらせないのが、私たちの診療方針です。

    朋クリニックには、内科と整形外科の専門医が複数在籍しており、常に2診体制で診療を行っています。内科の視点(糖尿病や血流、栄養不足などはないか?)と、整形外科の視点(首や腰で神経が圧迫されていないか?)の両方から、患者さんのしびれの「本当の原因」を探ります。

    必要に応じて、血液検査・レントゲン・エコー・神経学的診察などを組み合わせ、「どこの神経が、なぜ障害されているのか」を見極めます。その上で、ビタミンBのお薬・リハビリテーション・消炎鎮痛薬・神経障害性疼痛治療薬・ブロック注射・生活指導などを組み合わせた、患者さん一人ひとりに合った治療をご提案します。

    ※当院では、内科(血液内科・神経内科専門医5名)、整形外科(整形外科専門医3名)が対応いたします。常時内科1診・整形外科1診の2診体制です。眼科、産婦人科、歯科の診療は行っておりません。

    しびれや痛み、一人で悩まないでください

    「ずっと手足がジンジンしている」「歩くと足がしびれてつらい」
    「糖尿病があって、しびれが気になる」
    そんな症状があれば、自己判断でサプリメントに頼る前に、一度私たちにご相談ください。
    Web予約をご利用いただくと、スムーズにご案内が可能です。

    診察のWeb予約はこちら

    ※本記事は一般的な医療情報の提供を目的としています。症状には個人差がありますので、気になる症状がある場合は必ず医療機関をご受診ください。

    2026.05.04

  • blog

    変形性膝関節症

    🏥
    この記事の監修医
    黒坂 昌弘 先生
    神戸大学整形外科 名誉教授 / 朋クリニック 整形外科

    📝 この記事でわかること

    • 変形性膝関節症の原因・症状・進行の流れ
    • 「軟骨がすり減ったら治らない」は本当か?正しい知識
    • 治療の5段階ステップ(運動・薬・注射・MRI・手術)
    • 大腿四頭筋を鍛える推奨運動と体重管理の考え方
    • よくある質問(水を抜くとクセになる?ヒアルロン酸は効く?)
    • 朋クリニックへの受診・Web予約の方法

    こんにちは、朋クリニックの医師です。今回は、患者さんから非常に多くご相談いただく「変形性膝関節症」について、神戸大学整形外科名誉教授・黒坂昌弘先生の監修のもと、できるだけわかりやすく解説します。

    🦵 こんな症状はありませんか?要チェック

    「最近、膝が痛い」「階段の上り下りがつらい」「立ち上がるときに膝が痛む」「正座ができなくなってきた」「病院で変形性膝関節症と言われたけど、結局どうしたらいいかわからない」…そのお悩み、朋クリニックにご相談ください。

    変形性膝関節症は、単に「年だから仕方ない病気」ではありません。また、レントゲンで変形があるからといって、すぐに手術が必要というわけでもありません。膝の状態を正しく見極め、その人に合った治療を選べば、手術をせずに生活しやすくなる方もたくさんおられます

    膝の痛みでお悩みの方はご相談を
    神戸大学名誉教授・黒坂先生在籍。整形外科専門医3名が丁寧に診察します

    Web予約はこちら →

    変形性膝関節症とは?膝の構造から理解しよう

    膝の関節は、太ももの骨(大腿骨)、すねの骨(脛骨)、お皿の骨(膝蓋骨)からできています。骨と骨が直接ぶつからないように、関節の表面には軟骨があり、クッションの役割を果たしています。

    変形性膝関節症では、この軟骨がすり減ったり、半月板が傷んだり、骨の形が変わってきたりします。その結果、膝の痛み・腫れ・水たまり・曲げ伸ばしの困難・O脚の進行・歩行障害などが出てきます。

    変形性膝関節症の構造解説:健康な膝と変形した膝の比較、軟骨のすり減り・骨棘・関節腔の狭小化・6つの主な症状

    ▲ 左:健康な膝(軟骨がクッションの役割)/右:変形性膝関節症(軟骨のすり減り・骨棘・炎症)

    💡 大切なポイント:レントゲンだけで判断しない

    レントゲンではかなり変形しているのに意外と歩ける方もいれば、変形は軽いのに痛みが強い方もいます。変形性膝関節症は「レントゲンの写真だけ」で判断する病気ではなく、痛みの場所・動作・腫れ・筋力・歩き方・O脚の程度・半月板や靭帯の状態などを総合的に評価することが重要です。

    変形性膝関節症の症状と進行の流れ
    初期の症状

    最初は「立ち上がるときだけ痛い」「歩き始めだけ痛い」「階段の下りで痛い」「長く歩いた後に痛い」「正座がしにくい」といった症状から始まることが多いです。

    中期〜進行期の症状

    進行すると、膝が腫れる・水がたまる・膝が伸びきらない・O脚が目立つ・歩く距離が短くなる・痛み止めが手放せない・夜間にも痛む、という状態になります。

    重症化すると…
    ⚠️ 放置すると生活の自由が奪われます

    買い物・旅行・孫と遊ぶ・仕事・階段・散歩…こうした当たり前の日常が、膝の痛みによって少しずつ制限されていきます。早い段階で状態を知っておくことで、治療の選択肢が広がります。

    変形性膝関節症の原因

    原因は一つではありません。主な要因として、加齢・体重増加・O脚・筋力低下・半月板損傷・過去の膝のけが・仕事やスポーツによる負担・遺伝的な体質・女性ホルモンの変化・骨粗鬆症・歩き方の癖などがあります。

    特に多いのは、O脚に伴って膝の内側へ負担が集中するタイプです。膝の内側にばかり体重がかかると、内側の軟骨や半月板が傷みやすくなります。するとさらにO脚が進み、さらに内側に負担がかかるという悪循環になります。

    🔍 膝の痛みは全部が変形性膝関節症とは限らない

    半月板損傷・偽痛風・関節リウマチ・鵞足炎・腸脛靭帯炎・骨壊死・疲労骨折・腰部脊柱管狭窄症による関連痛・股関節疾患からくる膝痛なども原因になります。特に急に強い痛みが出た場合・膝が熱を持って腫れている場合・発熱を伴う場合は、単なる変形性膝関節症の痛みではない可能性があります。

    変形性膝関節症の治療は「5段階」で考える

    変形性膝関節症の治療で大切なのは、いきなり手術ではないということです。多くの方はまず保存療法(手術以外の治療)から始めます。国際的なガイドラインでも、運動療法や体重管理などの非薬物療法が重要視されています。

    変形性膝関節症の治療5段階ステップ:生活指導・薬・注射リハビリ・MRI評価・手術の階段図

    ▲ 治療は5段階で考えます。多くの患者さんはステップ1〜3で十分な改善が得られます。

    1
    生活指導・運動療法・体重管理最も基本となる治療。筋力維持・体重コントロールが膝を守る第一歩。

    2
    薬・湿布・サポーター・装具痛みをコントロールしながら日常生活・リハビリを維持する。

    3
    注射・リハビリ・筋力改善ヒアルロン酸注射・ステロイド注射と理学療法を組み合わせる。

    4
    MRIなどで詳しく評価半月板損傷・骨壊死など、痛みの本当の原因を再確認する。

    5
    手術を含めた専門的治療を検討保存療法の限界と判断した場合に、骨切り術・人工関節などを検討。

    「今の治療で合っているか不安」「手術が必要か知りたい」
    そんな方こそ、朋クリニックへご相談ください。
    神戸大学名誉教授・黒坂先生の専門的な視点で、
    あなたの膝に最適な治療方針をご提案します。

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    整形外科専門医3名在籍・常時2診体制で診療しています

    変形性膝関節症で一番大事なのは「太ももの筋肉」

    膝が痛いと動かなくなりがちですが、「動かない→筋肉が落ちる→膝が不安定になる→さらに痛くなる」という悪循環が起こります。特に大切なのが、膝を支える大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)です。

    変形性膝関節症の推奨運動5種:椅子での足上げ・仰向け足上げ・ミニスクワット・水中歩行・自転車こぎ

    ▲ 膝に負担をかけすぎずに大腿四頭筋を鍛える5つの推奨運動。自己流ではなく医師・理学療法士の指導のもとで行いましょう。

    ✅ 体重管理のポイント

    体重が1kg増えるだけで、歩行時の膝への負担は約3kg増加します。ただし、高齢の方が無理な食事制限をすると筋肉まで落ちてしまいます。大切なのは「筋肉を落とさず、たんぱく質をしっかりとり、膝にやさしい運動を組み合わせながら少しずつ体重を落とす」ことです。

    よくある質問(変形性膝関節症)
    Q
    水がたまるから痛むのですか?
    A
    膝に炎症が起きていることが痛みや水たまりの原因です。通常は水が原因で痛くなるのではなく、炎症が原因です。
    Q
    水を抜くとクセになりますか?
    A
    水を抜いてもまたすぐにたまるのは、膝関節の炎症が治まっていないためです。水を抜いたからクセになるのではなく、炎症が続いているからまたたまるのです。必要なのは水を抜くかどうかだけでなく、炎症の原因を見つけることです。
    Q
    ヒアルロン酸注射は効きますか?
    A
    効き方には個人差があります。関節の動きをなめらかにし、炎症・痛みを軽くする目的で行います。注射だけに頼らず、リハビリと組み合わせることが大切です。患者さんの年齢・変形の程度・炎症の強さ・薬が飲めるかどうかなどを考えて選択します。
    Q
    軟骨がすり減ったら治らないのですか?
    A
    一度すり減った関節軟骨を完全に若い頃の状態に戻すことは簡単ではありません。しかし、軟骨が完全に元通りにならなくても、痛みを減らし・歩きやすくし・進行を遅らせ・生活の質を上げることはできます。治療の目的は「レントゲン写真を若返らせること」ではなく「膝を長持ちさせる戦略」です。
    Q
    サポーターや杖は使った方がいいですか?
    A
    正しく使えば、サポーターや杖は膝を守る道具です。杖は痛い膝と反対側の手で持つのが基本(右膝が痛いなら左手)。何となく買うのではなく、膝の状態に合ったものを選ぶことが大切です。

    手術はいつ考えるべきか

    手術を考える目安は、保存療法をしても痛みが改善しない・歩ける距離がかなり短くなった・日常生活に支障が大きい・夜間痛がある・膝の変形が強い・生活の質が大きく落ちているといった場合です。

    手術の種類対象・特徴
    関節鏡手術半月板損傷・関節内遊離体など、比較的軽度の病変に対して行う低侵襲手術
    骨切り術O脚を矯正して膝への負担を分散させる。比較的若年・活動性が高い方に適応
    人工膝関節単顆置換術膝の内側または外側のみを人工関節に置き換える。靭帯が正常な場合に適応
    人工膝関節全置換術膝全体を人工関節に置き換える。重度の変形・痛みに対して非常に有効な選択肢

    大切なのは、早すぎず、遅すぎず、適切なタイミングを見極めることです。手術を怖がりすぎて何年も痛みに耐え続け、筋力が落ちてから手術を考えると、回復に時間がかかることもあります。

    神戸大学名誉教授・黒坂昌弘先生が在籍する朋クリニック

    朋クリニックの整形外科体制:神戸大学名誉教授・黒坂昌弘先生在籍、整形外科専門医3名、X線・MRI・リハビリ完備

    ▲ 朋クリニックには神戸大学整形外科名誉教授・黒坂昌弘先生が在籍。整形外科専門医3名体制で膝の痛みに専門的に対応します。

    ⭐ 黒坂昌弘先生在籍の大きな強み

    朋クリニックの大きな強みの一つが、神戸大学整形外科名誉教授・黒坂昌弘先生が在籍していることです。膝関節の構造・半月板・軟骨・靭帯・O脚・歩行バランス・手術適応・保存療法の限界など、これらを総合的に判断する専門的な視点を診療に活かせます。「まだ保存療法で粘れるのか」「MRIを撮るべきか」「手術のタイミングを考えるべきか」という判断が非常に重要な変形性膝関節症において、神戸大学名誉教授レベルの専門的意見を身近なクリニックで受けられることは大きな安心につながります。

    朋クリニックでは、変形性膝関節症に対して、単に湿布や痛み止めを出すだけではなく、診察・レントゲン評価・痛みの原因の整理・リハビリテーション・注射治療・装具やサポーターの相談・生活指導・必要に応じた専門病院への紹介まで、段階的に対応します。

    同じ「変形性膝関節症」でも、内側が痛い人・外側が痛い人・お皿まわりが痛い人・水がたまりやすい人・O脚が強い人・半月板が悪い人・腰からの影響がある人など、それぞれ治療方針は変わります。だからこそ朋クリニックでは、膝だけを単独で見るのではなく、歩き方・筋力・姿勢・生活背景まで含めて考えることを大切にしています。

    ※眼科、産婦人科、歯科は当院では対応しておりませんので、あらかじめご了承ください。

    こんな症状があれば、一度受診を
    受診をおすすめする症状
    階段の下りで膝が痛い・立ち上がりで膝が痛い
    膝が腫れる・水がたまる・膝がパンパンになる
    O脚が進んできた・膝が伸びきらない・正座ができない
    歩く距離が短くなった・痛み止めがないと生活できない
    膝がガクッとする・夜も痛い・急に強い痛みが出た
    他院で変形性膝関節症と言われたが不安が残る・手術が必要かどうか相談したい

    まとめ|変形性膝関節症で一番大切な考え方

    📝 この記事のまとめ

    • 変形性膝関節症は「年だから仕方ない」ではなく、適切な治療で改善できる
    • レントゲンの変形だけで判断せず、症状・筋力・歩き方を総合的に評価することが重要。
    • 治療は5段階で考え、多くの方は手術なしで改善できる。
    • 大腿四頭筋を鍛える運動と体重管理が治療の基本。
    • 朋クリニックには神戸大学整形外科名誉教授・黒坂昌弘先生が在籍し、専門的な視点で診療。
    • 早めに相談すれば、できることはたくさんある。

    ※ 本記事は一般的な医療情報の提供を目的としており、個別の診断・治療を行うものではありません。症状がある場合は、必ず医療機関を受診してください。監修:神戸大学整形外科名誉教授 黒坂昌弘先生

    2026.05.04

  • blog

    麻疹(はしか)が増えています!

    📝 この記事でわかること

    • 現在急増中の「はしか(麻疹)」の恐るべき感染力と症状
    • 免疫がないと「ほぼ100%」感染してしまう理由
    • ワクチン接種の重要性と対象者の見分け方
    • 朋クリニックでのワクチン接種のご案内とご予約方法

    🚨 【緊急警告】はしか(麻疹)の患者数が昨年の4倍に急増中!NOW

    現在、国内ではしか(麻疹)の感染が急速に拡大しています。今年の患者数はすでに昨年の同時期の約4倍に上っており、感染力はインフルエンザの約10倍とも言われています。特に海外渡航歴のある方や、人の移動が多い時期には最大限の警戒が必要です。

    「自分は免疫がある?」不安な方はご相談を
    はしかの抗体検査・ワクチン接種のご予約はこちら

    Web予約はこちら →

    インフルエンザの10倍!?はしか(麻疹)の恐るべき感染力

    こんにちは、朋クリニックの医師です。今回は、連日ニュースでも大きく取り上げられている「はしか(麻疹)」について、医療の専門家の立場から詳しく解説します。


    はしかの感染力比較イラスト:インフルエンザ(×2)とはしか(×12)の違いを示す図

    ▲ 1人の感染者から広がる人数の比較。はしかはインフルエンザの約10倍の感染力を持ちます。

    はしかは、麻疹ウイルスによって引き起こされる感染症ですが、その最大の特徴は「極めて強い感染力」です。感染力の強さを示す指標である「基本再生産数(1人の患者から何人に感染するか)」は、インフルエンザが「1.2〜2」であるのに対し、はしかはなんと「12〜18」!これは、新型コロナウイルスをも遥かに凌ぐ、人類が知る中で最も感染力が強いウイルスのひとつです。

    空気感染するため、すれ違うだけでも危険

    さらに恐ろしいのは、はしかが「空気感染」するということです。咳やくしゃみの飛沫だけでなく、ウイルスが空気中を漂い、同じ空間にいるだけで感染するリスクがあります。そのため、手洗いや一般的なマスクだけでは完全に防ぐことができません。

    ⚠️ 免疫がなければ「ほぼ100%」発症します

    過去にはしかにかかったことがなく、ワクチンも接種していない(免疫がない)人がウイルスに暴露されると、ほぼ100%の確率で発症します。決して「ただの風邪」と侮ってはいけません。

    はしかの症状と命に関わる合併症


    はしかの症状3段階イラスト:カタル期・発疹期・回復期

    ▲ はしかの経過:風邪のような症状から始まり、全身に発疹が広がります。

    はしかに感染すると、約10〜12日間の潜伏期間を経て、以下のような症状が現れます。

    1
    カタル期(約2〜4日)
    38度前後の発熱、咳、鼻水、目やになど、風邪に似た症状が出ます。この時期が最も感染力が強いとされています。

    2
    発疹期(約3〜5日)
    一旦熱が下がった後、再び39度以上の高熱が出るとともに、特有の赤い発疹が顔から全身へと広がります。

    3
    回復期
    発疹が暗褐色になり、熱も下がって回復に向かいます。

    重症化リスク:肺炎や脳炎を引き起こすことも

    はしかの本当の恐ろしさは、合併症にあります。約30%の患者に合併症が見られ、中耳炎、肺炎、脳炎などを引き起こすことがあります。特に肺炎や脳炎は命に関わる危険な状態で、先進国であっても約1000人に1人の割合で死亡すると報告されています。

    「はしかの抗体があるか分からない」「ワクチンを打ちたい」
    朋クリニックの内科専門医がしっかりサポートします。

    🗓 朋クリニックをWeb予約する
    内科・整形外科は常時2診体制で診療しています

    唯一の防衛策!ワクチン接種の重要性


    ワクチン接種イラスト:医師が患者にワクチンを接種し、緑のシールドがウイルスを撃退する様子

    ▲ ワクチン接種で免疫の盾を手に入れましょう。ウイルスから大切な命を守れます。

    はしかに対する特効薬(抗ウイルス薬)は現在存在しません。つまり、発症を予防する唯一にして最強の手段が「ワクチン接種」なのです。

    はしかワクチンは非常に有効性が高く、2回の接種を受けることで99%以上の人が十分な免疫を獲得できるとされています。しかし、現在日本国内では、ワクチンの接種率が低下傾向にあり、これが今回の流行の一因とも考えられています。

    あなたは大丈夫?年代別・ワクチン接種状況の目安

    ご自身が十分な免疫を持っているか、以下の表で確認してみましょう。

    生まれ年定期接種の状況とリスク
    平成12年(2000年)4月2日以降【2回接種世代】基本的には免疫がある可能性が高いですが、母子手帳等で2回接種したか確認をお勧めします。
    昭和47年(1972年)10月1日〜平成12年(2000年)4月1日【1回接種世代】1回のみの接種では免疫が不十分な可能性があります。追加の接種を強く推奨します。
    昭和47年(1972年)9月30日以前【定期接種なし世代】自然感染して免疫を獲得している方が多いですが、感染歴がない方は全く免疫がない危険性があります。

    💡 朋クリニックからのアドバイス:
    「自分がワクチンを何回打ったか分からない」「過去にはしかにかかったか覚えていない」という方は、まずは抗体検査を受けることをお勧めします。採血で簡単に現在の免疫状態を調べることができます。

    抗体検査・ワクチン接種はお早めに!
    ワクチンの在庫には限りがあります。ご希望の方はお早めにご予約ください。

    Web予約はこちら →

    朋クリニックは内科専門医が5名在籍!安心の医療体制


    朋クリニックのスタッフイラスト:笑顔の医師・看護師が患者をお迎えする様子

    ▲ 朋クリニックでは専門医が常時2診体制でみなさまをお迎えしています。

    朋クリニックでは、内科・整形外科ともに常時2診体制で診療を行っております。内科には血液内科専門医、神経内科専門医が計5名在籍しており、はしかをはじめとする感染症から、様々な内科疾患まで、専門的かつ的確な診断・治療を提供しています。

    はしかの感染拡大が懸念される今、ご自身と大切なご家族の命を守るためにも、少しでも不安がある方は、ぜひ当院にご相談ください。

    ※眼科、産婦人科、歯科は当院では対応しておりませんので、あらかじめご了承ください。

    まとめ|ワクチン接種で「はしか」から命を守ろう

    はしかは、非常に感染力が強く、重篤な合併症を引き起こす恐ろしい病気です。しかし、ワクチン接種という確実な予防法が存在します。今、私たち一人ひとりが正しい知識を持ち、適切な行動をとることが、社会全体の感染拡大を防ぐことにつながります。

    📝 この記事のまとめ

    • はしかの患者数が昨年の4倍に急増。感染力はインフルエンザの10倍。
    • 空気感染するため、手洗いやマスクだけでは防げない。
    • 免疫がないとほぼ100%発症し、肺炎や脳炎などの重篤な合併症のリスクがある。
    • 発症を防ぐ唯一の方法は「ワクチン接種」。
    • 接種歴が不明な方、1回しか接種していない年代の方は、抗体検査や追加接種を強く推奨。

    ※ 本記事は一般的な医療情報の提供を目的としており、個別の診断・治療を行うものではありません。症状がある場合は、必ず医療機関を受診してください。ワクチンの在庫状況によっては、ご希望の日に接種できない場合がございます。事前にお問い合わせください。

    2026.05.03

  • blog

    患者様へのお礼の言葉

    2021年9月の開院以来、延べ41,000人以上の患者さまにご来院いただいています

    朋クリニックは、2021年9月に明石市西明石エリアで開院して以来、地域の皆さまに支えられながら診療を続けてまいりました。

    そしてこのたび、開院以来の延べ来院患者数が41,000人を超えました。
    数ある医療機関の中から朋クリニックを選んでいただき、足を運んでくださった患者さま、ご家族の皆さま、地域の関係者の皆さまに、心より感謝申し上げます。

    41,000人という数字は、私たちにとって単なる来院数ではありません。
    お一人おひとりの不安、痛み、体調不良、健康相談、リハビリへの思いに向き合ってきた積み重ねであり、地域医療に携わるクリニックとして大変ありがたく、また身の引き締まる数字です。

    西明石・明石市エリアで、多くの患者さまに選ばれているクリニックとして

    朋クリニックは、内科・整形外科を中心に、日常的な体調不良から、けが、腰痛、膝痛、肩こり、骨粗しょう症、生活習慣病、健康診断、リハビリテーションまで、幅広い診療を行っています。

    西明石周辺には多くの医療機関がありますが、その中で朋クリニックがこれだけ多くの患者さまにご来院いただけていることは、地域の皆さまから一定の信頼をいただけている証の一つだと考えています。

    もちろん、来院数が多いことだけが医療機関の価値ではありません。
    しかし、長く通ってくださる患者さま、家族で受診してくださる患者さま、知人やご家族に紹介してくださる患者さまが増えていることは、私たちにとって大きな励みです。

    近隣の接骨院・鍼灸院の先生方からもご紹介いただいています

    朋クリニックでは、地域の患者さまからのご来院に加えて、近隣の接骨院や鍼灸院の先生方からも、多くの患者さまをご紹介いただいています。

    柔道整復師の先生方、鍼灸師の先生方が日々の施術の中で患者さまの状態を丁寧に見極め、医師による診察や画像検査、医学的な判断が必要と考えられる場合に、朋クリニックへご紹介いただけることを大変ありがたく感じています。

    これは、地域の施術所の先生方からも一定の信頼をいただいている証の一つであり、私たちにとって大きな励みです。

    また、朋クリニックでは、近隣の接骨院・鍼灸院の先生方との交流会も定期的に行っています。
    医療機関と施術所が互いに顔の見える関係を築くことで、患者さまがより安心して治療や施術を受けられる地域連携を目指しています。

    整形外科、リハビリテーション、接骨院、鍼灸院がそれぞれの専門性を活かしながら連携することで、痛みやけがでお困りの患者さまにとって、より相談しやすく、より切れ目のないサポートにつながると考えています。

    朋クリニックが大切にしていること

    朋クリニックでは、患者さまが「ここに相談してよかった」と思えるような診療を目指しています。

    1. 内科と整形外科を一つのクリニックで相談できる安心感

    体調不良、発熱、咳、鼻水、腹痛、生活習慣病、健康診断などの内科的なご相談に加えて、腰痛、膝痛、肩の痛み、首の痛み、けが、骨折、捻挫、手足のしびれ、リハビリなどの整形外科的なご相談にも対応しています。

    「これは内科に行くべきか、整形外科に行くべきか分からない」という場合でも、まず相談しやすいクリニックでありたいと考えています。

    2. リハビリテーションにも力を入れています

    朋クリニックでは、痛みを一時的に抑えるだけでなく、日常生活や仕事、スポーツへの復帰を見据えたリハビリテーションにも力を入れています。

    腰痛、膝痛、肩関節痛、首の痛み、骨折後、捻挫後、スポーツ障害など、患者さまの状態に合わせて、医師とリハビリスタッフが連携しながら治療を進めています。

    3. 地域のかかりつけ医として、相談しやすい雰囲気を大切にしています

    医療機関に行くとき、多くの方は少なからず不安を感じます。
    「こんな症状で受診していいのかな」
    「大きな病気ではないだろうか」
    「痛みが続いているけれど、どこに相談したらいいのだろう」

    朋クリニックでは、そのような不安を少しでも軽くできるよう、患者さまのお話を丁寧に伺い、必要な検査や治療方針を分かりやすく説明することを大切にしています。

    41,000人のご来院は、地域の皆さまとの信頼の積み重ねです

    2021年9月の開院から現在まで、朋クリニックは決して特別なことだけをしてきたわけではありません。

    目の前の患者さまに丁寧に向き合うこと。
    必要な検査を行い、できるだけ分かりやすく説明すること。
    痛みや不安を抱える方に、少しでも安心して帰っていただけるよう努めること。
    地域の皆さまが困ったときに相談できるクリニックであり続けること。

    その日々の積み重ねの結果として、延べ41,000人以上の患者さまにご来院いただけたことを、スタッフ一同、大変ありがたく感じています。

    この数字に甘んじることなく、これからもより良い医療、より通いやすいクリニックづくりを目指してまいります。

    西明石・明石市で内科、整形外科、リハビリをお探しの方へ

    西明石・明石市周辺で、内科、整形外科、リハビリテーション、健康診断、生活習慣病のご相談、けがや痛みの診療をご希望の方は、朋クリニックへご相談ください。

    発熱、咳、鼻水、腹痛、生活習慣病、健康診断の結果相談、腰痛、膝痛、肩の痛み、首の痛み、手足のしびれ、スポーツによるけが、骨折や捻挫後のリハビリなど、幅広く対応しています。

    また、接骨院や鍼灸院に通院中の方で、画像検査や医師による診察が必要かもしれないと感じている方も、必要に応じてご相談いただけます。
    地域の医療機関・施術所と連携しながら、患者さまにとって安心できる診療を心がけています。

    地域の皆さまにとって、これからも「困ったときに相談できるクリニック」であり続けられるよう、スタッフ一同、誠実に診療を行ってまいります。

    ご予約について

    朋クリニックでは、WEB予約をご利用いただけます。待ち時間の短縮にもつながりますので、受診をご希望の方はぜひご活用ください。


    WEB予約はこちら

    これからも、地域に必要とされるクリニックを目指して

    朋クリニックは、これからも西明石・明石市の皆さまの健康を支える身近な医療機関として、内科・整形外科・リハビリテーションを中心に、地域医療に貢献してまいります。

    41,000人以上の患者さまにご来院いただいたことへの感謝を胸に、これからも一人ひとりの患者さまに丁寧に向き合い、安心して通っていただけるクリニックを目指します。

    そして、患者さまだけでなく、地域の接骨院・鍼灸院の先生方、医療・介護・福祉に関わる皆さまとも連携しながら、西明石・明石市エリアの健康を支える存在であり続けたいと考えています。

    今後とも朋クリニックをよろしくお願いいたします。

    2026.05.02

  • blog

    ゴールデンウィーク期間中の診療について



    明石市で本日診療中の内科・整形外科をお探しの方へ

    令和8年5月2日(土)、朋クリニックは18時まで診療しています。
    ゴールデンウィーク期間中は、通常よりも診療している医療機関が少なくなり、
    「急に体調が悪くなった」「けがをした」「救急に行くべきか迷っている」
    という方が多くなります。

    明石市で本日受診できる内科・整形外科をお探しの方は、朋クリニックへご相談ください。
    内科症状と整形外科症状の両方に対応しているため、急な発熱や咳、腹痛、生活習慣病のご相談、
    腰痛、膝痛、足首の捻挫、打撲、骨折が心配なけがなど、幅広く診療しています。

    本日の診療情報

    診療日:令和8年5月2日(土)
    診療時間:18時まで
    診療科:内科・整形外科
    所在地:兵庫県明石市明南町1-4-8
    電話:078-923-3456

    ゴールデンウィーク中に多い内科のご相談

    ゴールデンウィーク中は、旅行、外食、生活リズムの変化、疲労などをきっかけに、
    体調を崩される方が増えます。明石市で内科をお探しの方は、以下のような症状でご相談いただけます。

    発熱・咳・のどの痛み

    連休中でも、発熱、咳、のどの痛み、鼻水、倦怠感などの症状は急に出ることがあります。
    感冒、インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症、気管支炎などが疑われる場合もあります。
    症状が強い場合や、周囲への感染が心配な場合は早めの受診をご検討ください。

    腹痛・下痢・嘔吐

    外食や食生活の変化により、腹痛、下痢、嘔吐、胃もたれなどを訴える方も多くなります。
    急性胃腸炎、食あたり、脱水などの可能性もあるため、症状が続く場合は診察が必要です。

    高血圧・糖尿病・生活習慣病の不安

    連休中は食事量や飲酒量が増え、血圧や血糖値が乱れやすい時期です。
    高血圧、糖尿病、脂質異常症などで通院中の方、薬が足りなくなった方、
    体調に不安がある方もご相談ください。

    ゴールデンウィーク中に多い整形外科のご相談

    連休中は外出、スポーツ、旅行、帰省、レジャーなどが増えるため、
    整形外科のけがや痛みも多くなります。明石市で整形外科をお探しの方は、
    以下のような症状で受診をご検討ください。

    足首の捻挫・打撲・骨折が心配なけが

    スポーツや外出先で足首をひねった、転倒して手や膝を打った、強い痛みや腫れがある、
    歩くと痛いといった場合は、捻挫だけでなく骨折を伴っていることもあります。
    レントゲン検査が必要となることもあるため、無理に様子を見すぎないことが大切です。

    腰痛・ぎっくり腰

    旅行の荷物運び、長時間の運転、掃除、庭仕事などをきっかけに、
    急な腰痛やぎっくり腰が起こることがあります。
    痛みが強い場合、足のしびれを伴う場合、歩行がつらい場合は整形外科での評価をおすすめします。

    膝痛・肩痛・首の痛み

    階段で膝が痛い、歩くと膝が腫れる、肩が上がらない、首を動かすと痛いなどの症状もご相談ください。
    変形性関節症、腱板障害、頚椎由来の痛み、筋肉や靱帯の損傷など、原因を確認しながら治療を行います。

    救急に行くべきか迷っている方へ

    「救急外来に行くほどではないかもしれないが、連休中で心配」
    「明石市で今日診てもらえる内科や整形外科を探している」
    という方は、まずは当院へご相談ください。

    ただし、以下のような症状がある場合は、通常の外来ではなく救急対応が必要となる可能性があります。
    迷う場合は119番や救急相談窓口の利用もご検討ください。

    すぐに救急を検討すべき症状

    • 胸の強い痛み、息苦しさがある
    • 意識がぼんやりしている、呼びかけへの反応が悪い
    • 片側の手足が動かしにくい、ろれつが回らない
    • 強い腹痛が続く、冷汗を伴う
    • 頭を強く打った後に嘔吐や意識障害がある
    • 出血が止まらない
    • 骨折が明らかで変形が強い

    朋クリニックがゴールデンウィーク中の受診先として選ばれる理由

    内科と整形外科を同じクリニックで相談できます

    体調不良と体の痛みが同時にある場合、内科と整形外科のどちらを受診すべきか迷うことがあります。
    朋クリニックでは、内科と整形外科の両方に対応しているため、
    連休中の急な症状でも相談しやすい体制を整えています。

    レントゲン検査にも対応しています

    転倒、打撲、捻挫、骨折が心配なけがでは、診察だけでなく画像検査が必要になる場合があります。
    当院では整形外科診療として、必要に応じてレントゲン検査を行い、
    骨折の有無や関節の状態を確認します。

    明石市で通院しやすいクリニックです

    朋クリニックは兵庫県明石市明南町にあります。
    地域の皆さまが、急な体調不良やけがの際にも相談しやすいクリニックを目指しています。
    専用駐車場もあり、お車での受診にも対応しています。

    本日受診を希望される方へ

    令和8年5月2日(土)は18時まで診療しています。
    ゴールデンウィーク中で受診先にお困りの方、明石市で内科・整形外科をお探しの方は、
    受付時間にご注意のうえご来院ください。

    よくある質問

    令和8年5月2日(土)は診療していますか?

    はい。朋クリニックは令和8年5月2日(土)18時まで診療しています。
    ゴールデンウィーク期間中に、明石市で内科・整形外科をお探しの方はご相談ください。

    急な発熱や咳でも受診できますか?

    発熱、咳、のどの痛み、鼻水、倦怠感などの内科症状に対応しています。
    症状によっては来院前にお電話で確認いただくとスムーズです。

    足首の捻挫や打撲でも受診できますか?

    はい。足首の捻挫、打撲、膝痛、腰痛、肩痛、骨折が心配なけがなど、整形外科症状に対応しています。
    必要に応じてレントゲン検査を行います。

    救急外来に行くべきか迷っています。受診してもよいですか?

    軽症から中等症の内科症状、整形外科症状についてはご相談ください。
    ただし、胸痛、強い息苦しさ、意識障害、麻痺、出血が止まらない、強い外傷などがある場合は、
    救急対応が必要となる可能性があります。

    明石市でゴールデンウィーク中に内科・整形外科をお探しなら朋クリニックへ

    ゴールデンウィーク中は、体調不良やけがが起きても、どこを受診すればよいか迷いやすい時期です。
    朋クリニックは、令和8年5月2日(土)18時まで診療しています。
    明石市で本日診療中の内科・整形外科をお探しの方は、お気軽にご相談ください。

    2026.05.02

  • blog

    手が痺れる

    📝 この記事でわかること

    • 手がしびれる原因の全体像(首・末梢神経・脳・内科疾患など)
    • 「どの指がしびれるか」で疑うべき病気の違い
    • 絶対に見逃してはいけない脳梗塞・TIAの危険なサイン
    • 朋クリニックでの診察・検査の流れとご予約方法

    🚨 「手のしびれ」を放置していませんか?要注意

    「最近、手がしびれる…」と感じながら、「寝方が悪かっただけかな」「疲れているだけかな」と放置していませんか?手のしびれは、脳梗塞・頚椎症・手根管症候群・糖尿病など、非常に幅広い疾患が原因となり得ます。特に急に片側の手がしびれた場合は、脳梗塞の可能性があり、一刻も早い受診が必要です。

    「手のしびれ」が気になる方はご相談を
    神経内科専門医が丁寧に診察します。Web予約で待ち時間を短縮

    Web予約はこちら →

    手がしびれる原因は幅広い!まずは全体像を把握しよう

    こんにちは、朋クリニックの医師です。今回は、患者さんから非常に多くご相談いただく「手のしびれ」について、医療の専門家の立場から詳しく解説します。

    手がしびれる原因は、実に多岐にわたります。臨床では「どの指がしびれるか」「片側か両側か」「首・肩・肘・手首のどこから来ているか」「急性発症か慢性か」で整理すると見落としが少なくなります。しびれは分布から障害部位を推定し、発症速度・左右差・筋力低下などで鑑別を絞るのが基本です。

    手のしびれの原因マップ:脳・頚椎・末梢神経・糖尿病など4つの主要原因を示す図

    ▲ 手のしびれの原因は大きく「脳・中枢神経」「頚椎」「末梢神経」「内科疾患」の4つに分類されます。

    ① 首・頚椎が原因の手のしびれ

    手のしびれの原因として非常に多いのが、頚椎(首の骨)の問題です。加齢による変形や椎間板の変性が原因となることが多く、中高年の方に多く見られます。

    頚椎症性神経根症

    頚椎の変形、椎間板ヘルニア、骨棘などで神経根が圧迫され、手や指にしびれが出ます。首の痛み、肩甲骨周囲痛、上肢痛、筋力低下を伴うことがあります。

    障害神経根しびれが出る指
    C6神経根母指(親指)〜示指(人差し指)
    C7神経根中指
    C8神経根環指(薬指)〜小指側

    ※実際には典型通りでないことも多く、専門医による診察が重要です。

    頚椎症性脊髄症・頚椎椎間板ヘルニア

    首の脊髄そのものが圧迫される病態です。手のしびれだけでなく、箸が使いにくい、ボタンがかけにくい、字が書きにくい、歩きにくい、足がもつれるなどがあれば要注意です。比較的若年〜中年でも起こり得ます。

    ② 末梢神経の圧迫が原因の手のしびれ
    手根管症候群(最も頻度が高い!)

    手のしびれの原因として最も頻度が高い疾患のひとつです。正中神経が手首で圧迫されます。母指・示指・中指・環指橈側のしびれが中心で、夜間や朝方に悪化しやすいのが特徴です。

    💡 手根管症候群が起こりやすい方

    手の使いすぎ・妊娠・糖尿病・透析・関節リウマチ・甲状腺機能低下症・手首の骨折後・ガングリオンなど、様々な背景が関係します。

    肘部管症候群・ギヨン管症候群

    尺骨神経がで圧迫されると(肘部管症候群)、小指と環指尺側のしびれが特徴です。進行すると骨間筋萎縮、握力低下、細かい作業のしにくさが出ます。手関節部での圧迫(ギヨン管症候群)は、自転車・バイク・杖の使用が多い方で起こることがあります。

    橈骨神経麻痺

    手背側のしびれや手関節背屈困難が出ます。いわゆる「土曜の夜の麻痺」のように、上腕を圧迫して寝た後に起こることがあります。

    ③ 脳梗塞・TIAが原因の手のしびれ【最も危険!】
    🚨 急に片側の手がしびれたら、すぐに受診してください!

    脳梗塞や一過性脳虚血発作(TIA)では、急に片側の手がしびれることがあります。手だけでなく、顔のしびれ、ろれつが回らない、片麻痺、ふらつき、視野異常があれば脳血管障害を強く疑います。これらの症状は一刻を争う緊急事態です。

    脳梗塞・TIAの危険なサイン警告イラスト:顔の歪み・手のしびれ・ろれつ困難・歩行障害・視野異常・腕の脱力

    ▲ これらの症状が突然現れたら、脳梗塞・TIAの可能性があります。すぐに医療機関を受診してください。

    脳腫瘍や多発性硬化症なども、徐々に進行する片側のしびれ、頭痛、けいれん、麻痺などを引き起こすことがあります。若年〜中年で、しびれが時間的・空間的に再発寛解する場合は多発性硬化症も鑑別に入ります。

    「急に手がしびれた」「片側だけしびれる」
    そんな症状は放置せず、すぐに朋クリニックへご相談ください。
    神経内科専門医が丁寧に診察・検査いたします。

    🗓 朋クリニックをWeb予約する
    内科・整形外科は常時2診体制で診療しています

    ④ 内科疾患・代謝性疾患が原因の手のしびれ
    糖尿病性末梢神経障害

    両側性・左右対称・手足末端からのしびれが典型です。足のしびれが先行し、進行すると手にも出ることがあります。ピリピリ感や灼熱感を伴うことが多いです。

    ビタミンB12欠乏・甲状腺機能低下症

    ビタミンB12欠乏では、手足のしびれ・ふらつき・深部感覚障害・貧血・舌炎などを伴うことがあります。胃切除後・長期PPI内服・菜食主義の方は要注意です。甲状腺機能低下症は手根管症候群を合併しやすく、全身倦怠感・寒がり・浮腫・体重増加・徐脈などを伴います。

    その他の内科疾患

    腎不全・透析関連(尿毒症性神経障害)、肝疾患・アルコール性神経障害、電解質異常(低カルシウム血症など)、関節リウマチ、血管炎性ニューロパチー、全身性エリテマトーデス、シェーグレン症候群なども手のしびれを引き起こすことがあります。

    「どの指がしびれるか」で原因を絞り込もう

    手のしびれを診断する上で、「どの指がしびれるか」は非常に重要な情報です。以下の図と表を参考に、ご自身の症状を確認してみてください。

    指の部位別しびれ鑑別図:親指・人差し指・中指(手根管症候群)、小指・薬指(肘部管症候群)、手全体(頚椎・糖尿病)、片側(脳梗塞)

    ▲ しびれる指の場所によって、疑うべき病気が変わります。

    しびれの部位疑われる主な原因
    母指・示指・中指手根管症候群、C6〜C7神経根症、正中神経障害、糖尿病性神経障害、頚椎症
    小指・環指肘部管症候群、ギヨン管症候群、C8神経根症、胸郭出口症候群
    手全体がしびれる頚椎症性脊髄症、頚椎椎間板ヘルニア、糖尿病性末梢神経障害、ビタミンB12欠乏、過換気、多発ニューロパチー
    片側の手だけ急にしびれる脳梗塞・TIA(緊急!)、頚椎神経根症、末梢神経圧迫、帯状疱疹前駆症状
    両手がしびれる頚髄症、糖尿病性神経障害、ビタミンB12欠乏、甲状腺機能低下症、透析関連、多発ニューロパチー、過換気

    絶対に見逃してはいけない「危険なサイン」

    以下の症状がある場合は、単なる末梢神経圧迫として扱わず、早めの精査が必要です。特に急性発症のものは緊急性が高い場合があります。

    危険なサイン疑われる緊急疾患
    急に片側の手足がしびれた脳梗塞・TIA
    顔面のしびれ、ろれつ困難、片麻痺を伴う脳梗塞・TIA
    手だけでなく足も動かしにくい・歩行障害がある頚髄症・脳血管障害
    箸が使いにくい・ボタンがかけにくい頚椎症性脊髄症
    排尿障害がある脊髄障害
    筋萎縮がある・しびれが急速に悪化するギラン・バレー症候群・進行性神経障害
    発熱・体重減少・悪性腫瘍の既往がある腫瘍性・感染性疾患

    「危険なサイン」に心当たりがある方はすぐにご受診を
    朋クリニックの神経内科専門医が迅速に対応します

    Web予約はこちら →

    朋クリニックの手のしびれ診察・検査体制

    朋クリニックの診察・検査体制イラスト:神経内科専門医5名・MRI・血液検査・神経伝導検査

    ▲ 朋クリニックでは神経内科専門医が丁寧に診察し、必要な検査を行います。

    朋クリニックでは、内科・整形外科ともに常時2診体制で診療を行っております。内科には血液内科専門医、神経内科専門医が計5名在籍しており、手のしびれの原因を多角的・専門的に評価することができます。

    診察で確認すること
    🔍 朋クリニックの診察内容

    感覚障害の分布確認・筋力評価・腱反射・Tinel徴候・Phalen test・Spurling test・巧緻運動評価・歩行評価・脈拍・冷感・皮膚色確認など、丁寧な神経学的診察を行います。

    必要に応じた検査
    検査の種類内容
    画像検査頚椎X線・頚椎MRI・手関節/肘関節X線・エコー・必要時に頭部MRI/CT
    血液検査HbA1c・ビタミンB12・葉酸・TSH/FT4(甲状腺)・腎機能・肝機能・電解質・炎症反応・リウマチ関連・自己抗体など
    神経検査神経伝導検査・筋電図(必要に応じて)

    ※眼科、産婦人科、歯科は当院では対応しておりませんので、あらかじめご了承ください。

    まとめ|手のしびれは「原因の特定」が大切です

    手のしびれは、単純な手根管症候群や肘部管症候群だけでなく、頚椎疾患・脳血管障害・糖尿病・ビタミン欠乏・膠原病・薬剤性・血管性・心因性まで、幅広く考える必要があります。

    📝 この記事のまとめ

    • 手のしびれの原因は「首・末梢神経・脳・内科疾患」など非常に幅広い。
    • 「どの指がしびれるか」「片側か両側か」「急に発症したか」が診断の鍵。
    • 急に片側の手がしびれ、顔のしびれ・ろれつ困難・片麻痺を伴う場合は脳梗塞の緊急サイン
    • 箸が使いにくい・ボタンがかけにくいなどの巧緻運動障害は頚髄症を疑う。
    • 原因を正確に特定するには、専門医による診察と適切な検査が不可欠。

    ※ 本記事は一般的な医療情報の提供を目的としており、個別の診断・治療を行うものではありません。症状がある場合は、必ず医療機関を受診してください。特に急性発症のしびれや、顔のしびれ・ろれつ困難・片麻痺を伴う場合は、速やかに救急受診をご検討ください。

    2026.05.01

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    麻疹ワクチンについて




    🗓 朋クリニック 今すぐWeb予約する

    24時間受付中・事前予約制です

    🩺 医師監修
    公開日:
    更新日:

    麻しん風しんワクチン接種を推奨する医師のイラスト。シールドとウイルスに×マーク。

    📋 この記事でわかること

    • 最近急激に増えている麻しん(はしか)・風しんの感染状況
    • ワクチン接種を特におすすめする方の特徴(5カテゴリ)
    • 必要な接種回数と追加接種の重要性
    • 接種後の副反応と接種できない方について
    • 費用・予約方法(朋クリニック)

    🚨 麻しん(はしか)・風しんの感染報告が急増しています!緊急

    最近、国内外で麻しんや風しんの感染報告が急激に増えています。麻しんは非常に感染力が強く、免疫がないとほぼ100%発症し、重症化する恐れがあります。風しんは妊娠初期の女性が感染すると、赤ちゃんに深刻な影響(先天性風疹症候群)を及ぼす可能性があります。
    ご自身と大切な家族を守るために、ワクチン接種でしっかり免疫をつけることが最も有効な対策です。

    ワクチン接種をご希望の方へ
    朋クリニックではWebからの事前予約を受け付けております。

    今すぐWeb予約 →

    ワクチン接種をおすすめする方のイラスト。妊娠希望の女性・看護師・保育士・医師など。

    麻しん・風しんは、ワクチンを接種することで高い予防効果が期待できます。特に以下に当てはまる方は、積極的な接種をご検討ください。

    • ワクチン接種歴が不明な方(母子手帳で確認できない方)
    • 過去に1回のみ接種の方
    • 抗体価が低いと指摘された方
    • 妊娠を希望される女性(※接種後2か月は避妊が必要)
    • 医療従事者・保育・教育関係の方

    📋
    接種歴が不明な方
    母子手帳で記録が確認できない場合、免疫がない可能性があります。
    💉
    1回のみ接種の方
    1回接種だけでは免疫が不十分、または低下している可能性があります。
    🔬
    抗体価が低い方
    抗体検査で「不十分」と判定された方は追加接種が必要です。
    🤰
    妊娠希望の女性
    妊娠中の風しん感染を防ぐため。接種後2か月は避妊が必要です。
    👩‍⚕️
    医療・保育・教育関係
    多くの人と接する職業柄、確実な免疫が求められます。

    🛡️ 必要な接種回数について

    麻しん風しんワクチン2回接種のイメージ。1回目と2回目のシールドのイラスト。

    麻しん風しんワクチンは、通常2回の接種が推奨されています。

    1回の接種でも多くの人が免疫を獲得できますが、数%の人は十分な免疫がつかないことがあります。また、時間の経過とともに免疫が低下することもあります。そのため、確実な免疫をつけるために2回の接種が重要です。

    💡 追加接種をご検討ください:これまで未接種の方、または過去に1回しか接種していない方は、追加接種を強くおすすめします。

    「自分が何回接種したか分からない」「抗体が心配」
    ワクチン接種のご予約はWebから24時間受付中です。

    🗓 朋クリニックをWeb予約する
    ※ワクチン接種は事前予約制となっております

    ⚠️ ワクチンの副反応と接種できない方

    主な副反応

    ワクチン副反応のイラスト。接種後の腕の腫れ・発熱・発疹の症状を示す。

    ワクチン接種後、以下のような副反応が現れることがありますが、多くは数日以内に自然に回復します。

    • 接種部位の腫れ、痛み
    • 発熱、発疹(接種後数日〜1週間程度で出ることがあります)
    • まれにアナフィラキシーなどのアレルギー反応
    ℹ️ 副反応が出た場合は

    多くは自然に回復しますが、高熱が続く・強いアレルギー症状が出た場合は、すぐに医療機関にご連絡ください。

    接種できない方・注意が必要な方

    ワクチン接種できない方のイラスト。妊娠中の女性・発熱中の人・薬を服用中の人。

    以下に該当する方は、ワクチンの接種ができない、あるいは医師と慎重に相談する必要があります。

    • 妊娠中の方(生ワクチンのため禁忌)
    • 発熱や急性疾患のある方(体調回復後に接種)
    • 免疫抑制状態の方(ステロイド・免疫抑制剤使用中)
    • 重篤なアレルギー歴のある方

    ⚠️ 妊娠を希望される女性へ 重要なお知らせ

    風しんワクチン接種後、2か月間は避妊が必要です。妊娠を計画されている方は、計画的な接種スケジュールを立てることをおすすめします。

    ご不安な点は医師にご相談ください
    接種についてご不明な点があれば、診察時に丁寧にご説明いたします。

    Web予約はこちら →

    💰 費用・予約について

    項目詳細
    費用自費接種となります。お住まいの自治体によっては助成制度の対象となる場合があります。
    予約方法事前予約制です。Webから24時間いつでもご予約いただけます。
    当日の流れ受付 → 問診 → 医師診察 → 接種 → 経過観察(約15〜30分)
    持ち物保険証・母子手帳(接種歴確認のため)・お薬手帳(お持ちの方)

    ❓ よくあるご質問

    麻しん風しんワクチンは何回接種すればいいですか?
    通常2回の接種が推奨されています。未接種または1回のみ接種の方は追加接種をご検討ください。2回接種することで、より確実な免疫を獲得できます。
    麻しん風しんワクチンの副反応はどんなものがありますか?
    主な副反応として、接種部位の腫れ・痛み、発熱、発疹(数日後に出ることあり)があります。まれにアレルギー反応が起こることがあります。多くは数日以内に自然に回復します。
    妊娠中でも麻しん風しんワクチンを接種できますか?
    妊娠中の方は接種できません。生ワクチンのため妊娠中の接種は禁忌です。また、接種後2か月間は避妊が必要です。妊娠を希望される方は、妊娠前に計画的に接種されることをおすすめします。
    麻しん風しんワクチンの費用はいくらですか?
    自費接種となります。お住まいの自治体によっては助成制度の対象となる場合があります。詳しくは各自治体のホームページ等でご確認いただくか、受診時にご相談ください。
    朋クリニックでワクチン接種の予約はできますか?
    はい、事前予約制となっております。Webから24時間いつでもご予約いただけます。当日の飛び込み接種はお受けできない場合がありますので、必ず事前にご予約ください。

    📝 まとめ|感染拡大を防ぐために、早めのワクチン接種を

    麻しん・風しんは、感染力が強く重篤な合併症を引き起こすリスクがある一方で、ワクチンによって確実に予防できる病気です。最近の感染報告の増加を受け、免疫が不十分な方は早急にワクチン接種を検討することが重要です。ご自身のため、そして周りの大切な人を守るために、今すぐ行動を起こしましょう。

    📝 この記事のまとめ

    • 麻しん・風しんの感染報告が急増中。ワクチンによる予防が最善の対策。
    • 接種歴不明・1回のみ・妊娠希望の女性・医療従事者などは特に接種をおすすめします。
    • 確実な免疫獲得のためには、通常2回の接種が推奨されます。
    • 妊娠中の方は接種不可。接種後2か月は避妊が必要です。
    • 朋クリニックでの接種は自費・事前予約制です。

    ※ 本記事は一般的な医療情報の提供を目的としており、個別の診断・治療を行うものではありません。ご自身の健康状態やワクチンの適応については、医師にご相談ください。

    2026.04.23

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    麻疹(はしか)に注意!ー2026年



    🗓 朋クリニック 今すぐWeb予約する

    24時間受付中・待ち時間を短縮できます

    📋 この記事でわかること

    • 2026年の麻疹(はしか)の流行状況と感染力の強さ
    • 麻疹の初期症状と重症化リスクについて
    • 唯一の予防法「MRワクチン」の重要性と接種の目安
    • 風邪症状が出た場合の朋クリニックへの受診案内

    🚨 【警告】麻疹(はしか)が急増中!昨年の約4倍のペース

    現在(2026年春)、日本国内で麻疹(はしか)の感染者が急増しています。国立健康危機管理研究機構(JIHS)の発表によると、2026年3月中旬時点で累積139例となり、昨年の同時期と比較して約4.3倍のペースで感染が拡大しています。空気感染するため非常に感染力が強く、重症化リスクもあるため、厳重な警戒が必要です。

    麻疹(はしか)流行の警告とワクチンの重要性を示すイラスト

    風邪症状や発熱がある場合は、お早めに受診を
    朋クリニックでは内科・整形外科ともに常時2診体制で診療しています。

    今すぐWeb予約 →

    麻疹(はしか)とは?なぜ怖いのか

    麻疹は、麻疹ウイルスによって引き起こされる全身性の感染症です。その最大の特徴は「極めて強い感染力」にあります。

    空気感染するため、手洗い・マスクだけでは防げない

    インフルエンザや新型コロナウイルスが主に飛沫感染であるのに対し、麻疹は空気感染を起こします。ウイルスが空気中を漂うため、同じ空間にいるだけで感染するリスクがあり、免疫がない人が感染者と同じ部屋にいると、ほぼ100%感染すると言われています。

    麻疹の症状の経過

    感染してから約10〜12日間の潜伏期間を経て、以下のような症状が現れます。

    麻疹の症状の経過(初期の風邪症状から発疹まで)

    時期主な症状
    初期(カタル期)38℃前後の発熱、咳、鼻水、目やになど、風邪とよく似た症状が2〜4日続きます。この時期が最も感染力が強いです。
    発疹出現前口の中の粘膜に「コプリック斑」と呼ばれる白い小さな斑点が現れます。
    発疹期一度熱が下がった後、再び高熱(39℃以上)が出るとともに、耳の後ろや首から全身に赤い発疹が広がります。
    ⚠️ 重症化リスクと合併症に注意

    麻疹には特効薬や治療薬がありません。肺炎や中耳炎を合併しやすく、まれに脳炎を引き起こして命に関わることもあります。2026年の流行でも、3月中旬までに感染者の少なくとも13%が入院を要する事態となっています。

    唯一の有効な予防法は「ワクチン接種」

    手洗い・うがい・マスクといった一般的な感染対策では防ぎきれない麻疹に対して、唯一かつ最も確実な予防法がワクチン接種です。

    ワクチンによる麻疹ウイルスからの保護

    MRワクチン(麻疹・風疹混合ワクチン)の2回接種が重要

    麻疹の予防には、MRワクチンの2回接種が推奨されています。2回接種することで、発症や重症化のリスクを最小限に抑えることができます。

    対象者接種の目安・注意点
    定期接種対象のお子様第1期(1歳児)と第2期(小学校就学前の1年間)の計2回、公費で接種可能です。対象年齢になったら早めに接種しましょう。
    20代〜40代の方過去の制度変更により、子どもの頃に1回しか接種していない、または1回も接種していない方が多く含まれる世代です。今回の流行でも感染者の多くを占めています。
    妊娠を希望する方妊娠中はワクチン接種ができません。妊娠前に免疫をつけておくことが重要です。

    💡 母子手帳の確認を:まずはご自身の母子手帳を確認し、麻疹ワクチンの接種歴が2回あるかチェックしましょう。接種歴が不明な場合や1回のみの場合は、抗体検査や追加接種をご検討ください。

    「自分はワクチンを打ったか分からない」「風邪のような症状がある」
    不安なことがあれば、まずは当院にご相談ください。

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    風邪をひいたら、早めに朋クリニックへ受診を

    風邪症状がある際のクリニック受診の様子

    麻疹の初期症状は、発熱、咳、鼻水など、普通の風邪と見分けがつきません。しかし、この初期の段階が最もウイルスを排出し、周囲に感染を広げやすい時期でもあります。

    自己判断せず、専門医の診察を受けましょう

    「ただの風邪だろう」と自己判断して無理をして出勤・通学を続けると、万が一麻疹だった場合に集団感染(クラスター)を引き起こす原因となってしまいます。

    🏥 朋クリニックの診療体制

    当院では、患者様に安心して受診いただけるよう充実した体制を整えています。

    • 内科・整形外科は常時2診体制:スムーズな診療を心がけています。(内科1診・整形外科1診の常時2診体制)
    • 専門医が多数在籍:内科には血液内科専門医・神経内科専門医が5名、整形外科には整形外科専門医が3名在籍しており、質の高い医療を提供します。
    • Web予約対応:待ち時間を短縮し、院内での滞在時間を減らすことができます。

    ※眼科、産婦人科、歯科は当院では対応しておりません。

    📞 受診前のお願い

    発熱や発疹があり、「麻疹かもしれない」と疑われる場合は、直接来院せず、必ず事前にクリニックへお電話でご連絡ください。感染拡大を防ぐため、受診時間や導線を調整させていただく場合があります。

    まとめ|正しい知識で感染拡大を防ぎましょう

    麻疹予防のための対策まとめ

    2026年、麻疹はかつてないペースで流行しています。感染力が非常に強く、特効薬がないため、ワクチンによる予防が何よりも重要です。また、初期症状は風邪と似ているため、体調不良を感じたら無理をせず、早めに医療機関を受診することが大切です。

    📝 この記事のまとめ

    • 2026年は麻疹が急増中。空気感染するため感染力が非常に強い。
    • 初期症状は発熱・咳・鼻水など「風邪」とよく似ている。
    • 唯一の予防法はMRワクチン。2回接種が完了しているか母子手帳で確認を。
    • 風邪症状が出たら無理をせず、早めにクリニックを受診する。
    • 発疹や高熱など麻疹が疑われる場合は、受診前に必ず電話で相談する。

    ※ 本記事は一般的な医療情報の提供を目的としており、個別の診断・治療を行うものではありません。症状がある場合は、必ず医療機関を受診してください。

    2026.04.14

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